2019/05/31(金) 23:20〜23:35 ニュースきょう一日 通学時の安全確保・どうしたら? 専門家の意見は[字]


着は努力義務としています。
きょう開かれた、

政府の中央防災会議。
南海トラフ巨大地震のおそれが高
まったとして、臨時情報が発表さ
れた際、
一部の住民は1週間事前避難することなどを盛り込んだ国の防災計
画の修正案を了承しました。
自治体や学校、病院、ライフライ
ン事業者などは、来年3月を目標
に、具体的な防災計画作りを進め、
順次、運用が始まります。
>>なんて日だ。
>>きょうは世界禁煙デー。
都内でイベントが開かれました。
ファミリーレストラン最大手のす
かいらーくホールディングスの
谷真会長兼社長が講演し、ことし
9月1日から、
全国に展開しているグループのす


べての店舗を全面禁煙にすること
について説明しました。
>>今週、
川崎市で小学生など19人が死傷
した事件。
現場には今も、献花が絶えません。
きょうから明日へは、
どうしたら子どもたちを守ること
ができるのか考えます。
事件を受けて、徳島市の保育所で
行われた訓練です。
刃物を持った不審者が近づいてく
ると、
子どもたちを急いでスクールバス
の中に、避難させました。
モップを持った職員が不審者を遠
ざけている間に、バスの中にいる
職員が警察に通報しました。
>>もはや子どもにとって安全な
場所はないのでしょうか。
ネット上では不安の声が広がって
います。
親が付き添っても、
刃物を持った人が急に目の前に現
れたら、とっさに何ができるのか。
保護者も登下校時、
送り迎えせなあかんってなっても共働きの親は難しい。
さらに、
教育関係者と見られる人からは、本当に痛ましい事件だが、
いくら学校に、

通学路の安全を再点検せよなどと求めても、
包丁を持った悪意のある人を防げ
るわけない。
簡単には対策が見つからない
もどかしさや悩ましい気持ちがう
かがえます。
こうした中、警察庁は、登下校の
ときに、警戒を強化するよう、全
国の警察に指示しました。
>>おはようございます。
>>三重県菰野町では、けさ、
児童が集まるバス停で、
警察官が住民のボランティアと見守り活動を行いました。
こうした警戒の強化は、全国で広
がっています。
子どもの防犯対策に詳しい、
日本こどもの安全教育総合研究所の宮田美恵子理事長は、今回の事
件のような犯行への対策は、
地域の見守り活動の役割を超えている。
>>社会全体で子どもたちを守る。
改めてそのことに思いを致す必要があると強く感じます。
さらにニュースです。
広島県福山市の製鉄所で、
一酸化炭素を含むガスを排出する
ダクトの清掃作業をしていた作業
員が倒れ、1人が死亡、1人が意
識不明の重体となっています。
>>きょう午後2時ごろ、
広島県福山市にあるJFEスチール西日本製鉄所で、
ダクトの清掃作業をしていた作業

員が倒れたと、警察に通報があり
ました。
倒れたのは男性3人で、
このうち村上勝哉さんがおよそ2
時間後に死亡しました。
さらに40代の男性が意識不明の
重体、
30代の男性が体調不良を訴えて
います。
警察によりますと、ダクトは溶鉱
炉から出る、
高い濃度の一酸化炭素を含んだガ
スを排出するためのもので、
清掃中は本来、
ガスが漏れ出さないよう、
マンホール状のふたをするという
ことですが、会社側は警察に対し、
作業中、
誤ってふたを開けてしまったようだと説明しているということです。
警察は作業員が、