そう、ツバメが巣を作って
子育てをしていたんです。
去年の５月、看板のＬの字が消えていることに気がつき
業者さんに修理を依頼したところ
このツバメの巣が
見つかったんですって。
≫オーナーの判断で消えたＬの字はそのままに。
ツバメたちが巣立ったあとも
巣を守るために
看板の修理はしませんでした。
そして今年４月、ツバメが再び戻ってきたというわけです。
≫お店の顔ともいうべき
看板を消す。
このオーナーの神対応に
ＳＮＳでは
称賛の声が上がりました。
≫とはいえ、全国チェーンのコンビニエンスストアです。
看板を消しっぱなしなんて
もしかしたらオーナー
叱られたり
していないんでしょうか？
番組スタッフが
本社に恐る恐る聞いてみました。
≫続いて今週の第５位です。
間一髪、まるで映画のような出来事でした。
こちらは中国の高速道路。
乗用車が右前方のトラックを抜き去ろうとしたときでした。
あ、危ない！
なんとか間一髪で擦り抜けた乗用車。
しかし、トラックの運転手は
後ろを確認せず
車線変更してきたんでしょうか。
≫クラクションを鳴らして危険を知らせる乗用車。
ところが…。
その後もトラックの不審な運転は続き
壁に車体をこすりつけながら
走り続けています。
このとき乗用車の運転手が
トラックのある異変に
気がつきました。
それは…。
そこで乗用車の運転手が取った
驚きの行動。
自分の車を停車させると
走り続けるトラックを
走って追いかけ
なんと飛び乗りました。
対向車が向かってくるところ
ギリギリで
ブレーキをかけ停車させ
大惨事を免れることができました。
トラックは不具合を点検するため
運転手がトラックの下に
潜り込んだ際に
急発進してしまったということなんです。
この勇気ある行動に
ネット上では…。
≫トラックを止めたこの男性は
リュウ・ブンチュウさん４２歳。
普段は
掘削機のドライバーをしていて
トラックの運転も
お手の物だったそうで
警察からは表彰され
金一封を贈られました。
≫お見事です。
では、今週の第３位です。
思わぬ足踏みに困惑する人も。
≫残念そうな表情を浮かべるのは
千葉県市原市にある
ネイルサロンのご店主。
騒動の舞台は…。
≫こちらはかつて地球で磁場の逆転現象が発生したことを
証明する貴重な地層。
国際機関への登録準備は進んでいたのですが
研究チームの一員だった専門家が
申請時に提出されたサンプルの中に
別の場所のものが
含まれているなどと主張。
地層を含む土地を
借り上げてしまったため
今後のサンプルの採取は
この専門家の許可がないと
できなくなってしまったのです。
一方の研究チーム側はこれらの主張が
事実と違うことは
国際的に証明されていると
反論していますが…。
登録されれば世界中に千葉の名前が広がると
期待を寄せていた地元住民は
この表情。
というのも…。
実はこの店長さん
チバニアンにあやかった
サービスを
考案していたのです。
≫それがチバニアンから
インスピレーションを
受けたという
こちらの地層ネイル。