ＮとＳの文字を使って地磁気の逆転を表現したものや
地層をイメージしたもの。
更に、親指には横から見ると千葉県の形に見える
千葉県のマスコット
チーバくんまで。
≫実はこうした商品は
ほかにもあるんです。
≫こんにちは。
≫いらっしゃい。
≫お邪魔します。
≫こちらは、いち早くチバニアンを商品名に取り入れ
話題となった食料品店

ともえのキムチ。
この店が展開しているという
商品の名は…。
≫店主自慢のチバニアンキムチ。
一体、どこがチバニアンなんでしょうか。
≫千葉県の名産・落花生の入った
このキムチ
どんな味なんでしょうか？
さっそくいただいてみました。
≫実はこの落花生入りキムチは
ずっと前から販売していた商品なんです。
≫チバニアンキムチは今や
大人気商品ということなんですが
店主は今回の騒動
どう見ているんでしょうか。
≫登録なんて関係ないという人が
いたかと思えば
別の店舗では、こんな人も…。


≫なんと、チバニアンにちなんだ商品を作っているのに
チバニアン自体を
忘れていたというんです。
≫申請期限まで
残すところあと３か月。
研究グループでは
引き続き申請に向けた
働きかけを
続けるということです。
以上、ランキングを
お伝えしました。
≫特集です。
一時は客足が途絶えた温泉街が
奇跡のＶ字回復を果たしました。
≫復活のきっかけは今そこにあるものを
徹底して生かすこと。
背伸びをしないで可能性を切り開いた皆さんを
取材してきました。
≫福島の奥座敷、土湯温泉。
≫本当に大自然の中に
佇んでいる
すごく趣のある温泉街ですね。
≫渓流を眺めながら入る露天風呂。
癒やされますね。
湯量も豊富で、湯治場として１０００年以上の歴史を持つと
いわれています。
≫ここ、土湯温泉は
こけし発祥の地の１つとしても
知られていて
豊かな山の幸も楽しみの１つ。

この時期はタケノコがおいしいんです。
この温泉街が
今、注目される訳は…。
≫温泉を活用して収益１億円。
≫更に、養殖事業も。
奇跡のＶ字回復を遂げた
温泉街の秘密とは？
≫どうも
おはようございます。
よろしくお願いします。
≫加藤でございます。
≫地元の町づくり企業の代表
加藤勝一さんは
生まれも育ちも土湯温泉。
東日本大震災である決意をしました。
≫そこで完成させたのは…。
≫バイナリー発電とは
低い温度でも発電できる
技術です。
一般的な地熱発電は
地中からくみ上げる熱水に
２００度以上は必要です。
しかし、土湯温泉の源泉は１３０度しかありません。
そこで、３６度で沸騰する
特別な液体を温泉の熱で温めて
それを発電に利用します。
温泉はここで使われたあと成分も泉質も変わらず
これまでどおり
旅館へ送られます。
≫温泉で作った電気は

１キロワット当たり４０円で売電。その収益は…。
≫更に、町を流れる
水量豊富な川にも注目し
砂防ダムに
水力発電施設も設置しました。
こうした売電収入は
土湯温泉から通学する学生と
高齢者の
バス定期代の無償化に充てるなど
地域支援に役立てられています。