2019/06/01(土) 18:00〜18:30 人生の楽園 ベンガラの町の夫婦カレー〜岡山・高梁市[解][字]
お野菜出されるのを見てて→
あの もう出されたら すぐに…。
へえ~。でも 小坂のおばあちゃん→
全部100円でしょ?
もうけ あるんですか?
それ考えてない。 アハハッ。
え~!
もう大助かりです。 はい。
スープカレーに添えるラッキョウも→
小坂さんの手作りです。
いつも ありがとうね。どうも。 ありがとう。
で 午前11時→
「スープカレーの店つくし」開店です。
(昭さん)いらっしゃいませ。
さあ 今日も親子3人力を合わせましょう。
(裕美さん)いらっしゃいませ。
わあ すごい大きくなって…。
裕美さんの幼稚園の教え子→
森脇瑞貴さんと ご家族です。
へえ~! エヘヘッ。
裕美先生は どんな先生でした?
優しい先生でした。
ウフフッ。 ホント ホント?
へヘヘッ。
では 先生自慢のスープカレー→
召しあがってください。
吹屋の新名物の柚子胡椒と→
独自に調合した調味料で
辛みを調整。
さらに アーモンドパウダーで
コクを加えます。
そこに チキンスープ作りで
じっくり煮込んだ 手羽元を投入。
人気の骨付きチキンカレーです。
おお。
そして
小坂のおばあちゃんが作った→
ラッキョウもあります。
さあ どうですか?
先生が じっくり煮込んだチキン。
めちゃくちゃ 柔らかいですね。
すっごく おいしいです。
よかった~。
(昭さん)ようこそ いらっしゃい。
よう 来てくれたね。
蒼真くん じいちゃんよ。
エヘヘヘッ。
三上航平さんと奈穂さんは
昭さんの小学校の教え子。
「子供が生まれました」と→
お店に報告に来てくれたそうです。ええ~。
(昭さん)それで僕は
知る事ができて→
すごく嬉しかったし
びっくりしたしね…。
そうなんだ~。 ホントよかった。
ねえ 航平さんと奈穂さん→
先生が カレー屋さんになって
頑張ってる姿→
どう ご覧になってるんですか?
素敵です。 アハハッ。ありがとう。
同じ男として…
すごい事だなと思います。
店をやってたから
2人に会えたし→
子供にも会えたし…
もう ホントに嬉しい。
嬉しいですよね。
(昭さん)「がたん ごとんがたん ごとん」
「のせてくださーい」
ガタンゴトンと走る JR伯備線。
この日
裕美さんが向かったのは…。
(裕美さん)おはようございます。
以前 園長先生をしていた幼稚園。
今も ボランティアで
園児たちと 触れ合っていま~す。
月に1回ぐらいね
ニコニコおばさんという…。
(裕美さん)おばちゃまで…。
(政森さん)子供たちに手遊びとか お話を→
たくさん してくださってます。
ああ いいですね。「ニコニコおばさん」。
いつも笑顔の裕美さんには
もうピッタリ。
すからか もからか すってんとん。
エヘヘッ。子供が大好きな裕美さん。
子供たちと
触れ合ってる姿見ると→
ホントに楽しそうです。
絵本を見て→
子供たちの事を考えている時間が
とても幸せです。
また明日から
頑張ろうかなっていう→
気持ちになります。
ニコニコおばさんと過ごして子供たちもニコニコ。
吹屋の町は 少しずつ
人口が減ってきています。
人手が足りず 荒れてしまった