永瀬叡王、頭を前に倒し考え込む。
その後、羽生九段も苦しそうに
何度も頭に手をやる。
髪の毛が
寝癖のように逆立つ場面も。
そして、午後3時過ぎ
お互いの駒が激しくぶつかり合う。
やや羽生九段、有利か。
≫この注目の対局の最新情報です。
午後5時50分段階ですから
5分ほど前ですね。
92手まで進んでいて
終盤の寄せ合いに
入っているんですが
いまだ形勢は混沌としているそうです。
≫テニスの全仏オープンで
錦織選手が2日間にわたる
熱戦を制し
ベスト8に進出しました。
勝利後、錦織選手が
サインで書き込んだのは
卓球の張本選手の代名詞
チョレイでした。なぜなんでしょうか?
≫全仏オープンの4回戦。
錦織選手の相手は地元フランスのペール選手。
互いに1セットずつ取り合い
迎えた第3セット。
見事なリターンを決めた
錦織選手。
このセットを取ったのだが…。
ここで日没サスペンデッドとなり
残りの試合は
翌日に持ち越された。
そして、2日目。
試合が再開した第4セットでハプニングは起きた。
≫第5ゲーム、錦織選手が
渾身のショットを放つと
相手選手のおなかの辺りにいった
ボールが
ラケットのスロート部分に
すっぽりはまってしまった。
その後、一進一退の攻防は続く。
そしてセットカウント2-2で迎えた
第5セットの第12ゲーム。
前日に試合が始まってから
およそ19時間が経っていた。
2日間にわたる激闘を制し
勝利した、錦織選手。
これで去年のウィンブルドンから4大会連続のベスト8となり
グランドスラムでは
通算11度目となった。
フルセットを戦った試合後は
両膝を抱えたまま
しばらく動けず
そして、テニスの大きな大会では勝利選手が
カメラに取り付けられた
専用の透明な板に
サインパフォーマンスを
することがある。
錦織選手も、いつもどおり
自らのサインを書いたのかと
思いきや…。
なぜかそこに書かれたのはチョレイの文字。
チョレイといえば
卓球日本代表の
張本智和選手おなじみの
雄たけび。
試合後の会見で錦織選手は…。
≫次の準々決勝は
クレーコートの帝王と呼ばれる
ナダル選手と対戦する。
≫次です。
三重県のショッピングセンターで
財布の落とし物が
見つかったのですが
警察はこの財布を取りに来た男を
逮捕しました。
一体何があったのでしょうか。
≫落とした現金の7割以上が返ってくる
治安のいい国・日本。
しかし、この落とし物はさすがに
持ち主のもとへは
戻らなかったに違いない。
おととい、三重県桑名市内の
交番にあった通報。
≫その前日
市内ショッピングセンターの
休憩所のテーブルで
置き忘れに気づいたという。
財布の中にあったのは
レシートや小銭、カード。
それから、ビニール袋に入った
植物のかけら。
警察が鑑定したところ
それは、0.116gの大麻だった。そして…。
≫事態は昨日
意外な展開を見せました。
財布の落とし主は
桑名警察署に
名乗り出たということです。