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2019/06/05(水) 16:50〜18:15 スーパーJチャンネル[字]


この映像から車が
およそ7.4mほどの距離を

0.2秒で進んでいることが
分かるそうです。ここから
事故当時の車のスピードは
130キロほど出ていたと
考えられるということです。
この2か所の映像分析から
交差点の500m以上手前から
相当強い力で
アクセルを踏み続けていたことが
推測できるということです。
最初の事故が交差点より700m手前で
起きていることから
事故車がほかの車に衝突しながらも
アクセルを踏み続けて
加速しながら
暴走を続けていたと
考えられます。
≫そして


事故の原因についてですが
熊谷さんは
走行距離が長いこと
また、車線変更をした形跡が
あることなどから
意識を失っていたとは
考えにくいと話しています。
≫また、交通事故鑑定人の
大慈彌拓也さんも
意識はあったのではないかと
指摘しています。
暴走したときのスピードを
維持するには
ペダルを踏み続ける必要が
ありまして
アクセルとブレーキの
踏み間違いによって
パニック状態のまま
状況が把握できずに
暴走したと考えられる
ということです。
≫社会問題化している
高齢ドライバーの
暴走ですが
今回もドライバーは
死亡しておりますので
どういう精神状態で
どういう動作をしていたのか
ということを
聞くことはできません。

この言葉を
もう一度、思い起こして
いただきたいと思います。
4月の池袋の暴走事故で
最愛の妻と娘さんを失った
ご遺族は、こう話していました。
少しでも運転に不安がある人は車を運転しないという
選択肢を考えてほしい。
また、家族の中に
運転に不安のある方がいるなら
今一度、家族内で考え働きかけてほしい。
この言葉の重みを
もう一度受け止めなければ
いけないと思います。
≫次のニュースです。
今日、初公判で法廷に立った
ピエール瀧被告。
ミュージシャンとして
復帰したいと話しましたが
その道のりはどれほどなのか。
治療を担当している医師が現在の状況を明かしました。
≫21の一般傍聴席に対して
列を作ったのは1266人。
競争率60倍を上回った
注目の裁判。
≫ピエール瀧こと瀧正則被告。
今年3月、都内のマンションでコカインを使用した
麻薬取締法違反の罪に
問われている。
≫などと起訴内容を認めた

瀧被告。
検察側は
薬物に手を出した理由について
こう指摘した。
≫その後、瀧被告を担当する精神科医が
証人として証言台に立った。
≫薬物依存の治療法として一般的なものの1つに
グループ療法がある。
依存に悩む人たちが
数人から数十人で輪になって
薬物に対する自分の気持ちを
それぞれ告白し合う
というものだ。
瀧被告も
このプログラムを受けているが
有名人ということもあり
個別で行っているという。
≫治療にあたる医師の証言は
裁判の行方にどう関わるのか。
≫黒のスーツに

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