重要です。
肉や魚 牛乳 卵などを
バランスよく とった上で→
ぜひ その中に大豆を加えてみて下さい!
そして もう一つ 筋力をアップさせ健康的に生きていくためには→
タンパク質と共に運動も欠かせません。
実は よく運動をするアスリートからも大豆のタンパク質が注目されています。
ここ沖縄に 大豆愛好家のアスリートが
いるというんですが…。
あっ…。
どうも こんにちは!こんにちは。
みんな強いでしょ?
小学校で英語の先生をしているダンテ・オレールさん 28歳。
一見 すらっとした体形ですが…。
ご覧下さい!
まさに 常識破りの圧倒的筋力!
ちょっとだけ。ちょっとだけ?
すげえ!
それが今では ご覧のとおりのスーパーマッチョマン!
実は ダンテさんの趣味は…
登るために必要となる→
強くて
しなやかな筋肉をつけるためには→
大豆が欠かせないといいます。
ご自宅にお邪魔させて頂くと…。
いろいろ入ってます。
冷蔵庫の中は 豆腐だらけ!
中でもダンテさんのお気に入りが
沖縄名物 島豆腐。
それを使った得意料理を
見せて頂きましょう!
なんとダンテさんは 10年前から
肉や乳製品を一切口にせず→
今の肉体を つくり上げたんだそうです。
うまい…!
ほかにも おからや豆乳を
うまくアレンジすれば→
バリエーションは無限大だといいます。
ダンテさん これからも日本での大豆ライフ エンジョイして下さいね!
それでは もう一つ大豆に関して
今度は世界規模の情報でございますが。
パッと これを
ご覧頂きたいんでございますけども→
これはですね え~…→
何ですか? これは。(笑い)何だ?
「Food and Drug Administration」。
アメリカの機関が調査をしたところ…
25gとり続けることができたならば…
どうぞ!
心疾患が減少。
(島崎)えぇ~ すごい!
(木村)うわ すごい!
心筋梗塞とか…。
心筋梗塞に代表される
心疾患が減少すると。
(島崎)これはうれしいですね。
一体どういうことなんでしょう。では それをご覧頂きましょうか。
世界中の国が共同で設立した
国連組織の一つ…
地球上から病を根絶することを目的に
作られました。
ここで人類史上初となるプロジェクトが
始動します。
我々は何を食べれば
夢の健康と長寿を手にできるのか。
心臓病の専門家である…
世界には さまざまな伝統や文化を持つ多様な民族が点在しています。
家森さんは 特に長生きの人たちの生活を
詳しく調べれば→
長寿を支える秘密が分かるのではないかと
考えました。
調査地点は なんと64の国と地域。
どんな秘境にも自ら足を運び…。
例えば 黒海沿岸のジョージアで
100歳以上の長老たちが→
毎朝 口にしていたのが…
では その国の人たちが ふだん何をどれくらい食べているのか。
その実態を正確に調べるために→
家森先生は ほかの誰もまねできないすごい研究を行いました。
えっ おしっこ?
なんと…
その分析から食事と健康状態に関わる
膨大なデータを得たんです。
私たちのおしっこには→
食べ物が消化され分解したあとの物質が入っています。
つまり おしっこを調べれば→
ふだんの食生活が丸分かりになってしまう ということ。
家森先生は 24時間分の尿を
正確に集められる 専用の装置まで開発。
集めたビッグデータから 寿命を左右する
要因を慎重に分析しました。
その結果 浮かび上がった長寿食こそが…。
実は大豆には 食べ物に含まれる脂質の吸収を妨げる働きがあります。
その結果 動脈硬化や心疾患が減ると
考えられているんです。
大豆に 更にもう一つ こんなパワーが
秘められていたとは驚きですね。
ほんと 大豆すごいんですよ。
こちらは 世界64の国と地域…
横軸が 大豆摂取量。