よかったです。
あと、こっちでもないです。
こっちです。
伊達:森に突っ込んでいく感じ。
桐山:「家沿いに歩いていったら
いいんだよ」って言ってたんで。
伊達:森に突っ込んでない?
富澤:本当?
伊達:大丈夫?これ。
富澤:きついな、これ。
あるのかな?
伊達:ちょっと
もう、山道ですわ。
富澤:もう、きついよ。
伊集院:これ、どっちだ?伊達:こっちじゃないですか?
桐山:どっち?これは。
伊達:こっち。
木下:わかりやすいな。
富澤:左は、どうなってるの?
伊達:あっち行ったら
ダメでしょ。こっち行かないと。
木下:キレイ。すごいキレイ!
伊達:キレイだね。
富澤:ここにきて
花がキレイだな。
木下:確かに花、キレイ!
木下:待って、これ見せて!
桐山:めちゃくちゃ
うまなってるで!
伊達:しょうもない。
お前の写真なんて。
木下:ニコニコしながら
見てる。
伊集院:花に撮らされてんだよね
みたいな人で。
伊集院:おかしいだろ!
それ、どうやったって。
桐山:歩いたなあ、今日。
桐山:そこから?伊達:うん。
桐山:食べて、ゴール?
伊達:うん。
伊達:あります。
伊集院:すげえの、あるよね。
桐山:えっ!
木下:安倍首相、安倍首相!安倍首相。
木下:まだ上んの?これ。
桐山:うわー!
木下:なんもねえ。
山です。山です。
伊集院:こういうパターンも
あるのか。最終バス停が。
桐山:どっち?
伊達:本当に白川郷みたいですね。
木下:素敵、なんか。
伊達:いや、ちょっと…。
木下:素敵、なんか。
伊達:いや、ちょっと…。
桐山:隠温泉郷でしょうか。
桐山:来ました!伊達:ゴール!
木下:着いた!
伊達:イエーイ!
木下:イエーイ!イエーイ!
イエーイ!イエーイ!
富澤:着いた。
桐山:めっちゃ歩きましたね。木下:どのぐらい歩いたんだろ。
<スタートから8時間。
ようやく、たどり着いたのは
標高770mにある
終点、浅間隠温泉郷バス停>
<ここ浅間隠温泉郷には
旅籠、鳩ノ湯という2つの湯宿があり
それぞれが江戸時代に発見された
自家源泉を持つという
知る人ぞ知る秘湯>
<あとは、食事をする場所を見つける事ができれば
ゴールだが…>
伊達:結構車、止まってんだよね。
富澤:食事があるのかっていう。
桐山:日帰りなのか宿泊なのかでも変わるしな。
伊集院:わかんなかったよ。
よかった。
木下:長かった!ありがとう!
伊集院:わがまま言いましてごめんなさい。
<こちらの
かやぶきの家が立ち並ぶ旅籠は
宿泊と日帰り温泉が楽しめる
湯宿>
<その中に併設されている
お食事処、まくらぎは…>
<更に、ここでしか食べられない
そばスイーツも>
<旅の最後には
絶景の滝見露天風呂も待っていますよ>
伊集院:うわ、すごいのきた。
店員:お待ちどおさまです。
木下:超おいしそう!
伊集院:おそばおいしそうだね。
これまたお上品な。
木下:めちゃくちゃおいしそう。
店員:こちら、だし汁ですので