≫皆さんのお目当ては、駄菓子。
その名も
日本一のだがし売場。
まるでホームセンターのような
巨大な駄菓子屋さんだ。
≫売り場面積は
およそ1000平米。
なんと、年間60万人以上が
来店する人気店だ。
岡山県瀬戸内市の田園地帯という
アクセスが不便な場所にありながら
はるばる県外からも客が殺到。
≫更に、観光バスのツアーも
連日やってくるというから
驚きだ。
≫人気の秘密は
なんといっても豊富な品ぞろえ。
≫半世紀以上愛される
モロッコヨーグルや
1個10円の
蒲焼さん太郎シリーズなど
定番商品はもちろん
駄菓子の王道うまい棒だけでワンコーナー。
定番から、ご当地限定ものまで
20種類以上を取りそろえている。
すごい…。
≫更に、おなじみボンタンアメもそれだけでワンコーナー。
パイナップル味や
しょうが味など
こんなにも種類があることを
ご存じだっただろうか。
≫遊べる駄菓子、フエラムネは
スーパーやコンビニではめったにお目にかかれない
変わり種味も取りそろえている。
≫孫にせがまれてやってきた女性は
店の広さにビックリ。
一方、お孫さんも…。
≫この店では、ほぼ全ての
駄菓子の大人買いが可能。
大阪から来たカップルは
棒付きキャンディーチュッパチャプス45本入りを
箱買いだ。
≫更に、懐かしのおもちゃが並ぶ縁日屋敷のコーナー。
1つ100円、組み立て式の
グライダーは日本製。
昭和に作られた
年代ものの、めんこなど
ここでしか手に入らない
掘り出し物も多数。
≫山積みになった菓子があるのは
もったいない広場。
パッケージデザインの
リニューアルなどで
一般の店では扱えなくなった
お菓子を
激安価格で販売。
≫あまりの安さに大興奮。
≫お買い得商品の多さに
主婦魂に火がついた模様だ。
≫それにしても、一体
何種類の駄菓子があるのか?
店に聞いてみたところ
なんと、分からないとの回答。
そこで
番組スタッフが数えてみた。
しかし、全て確認する前に
閉店時間が…。
≫後日、改めて確認したところ
2300種類以上あったんです。
≫鳥取県から
やってきたという親子。
お嬢ちゃんは
目についた駄菓子を
手当たり次第に爆買い中。
それでも…。
≫23歳の社会人女性2人組は
大人の楽しみ方をしようと初来店。
≫自分でお金を稼ぐようになり
憧れの駄菓子大人買いをやってみたかったのだとか。
≫駄菓子天国を
30分以上かけて堪能。
金額は、2人合わせても
1800円だった。
店の外のテーブル席で
買ったばかりの駄菓子をいただきます。
すると…。
≫おめでとう!見事、大当たり。
これも、駄菓子の醍醐味だ。
大人も楽しめる日本一の駄菓子屋さん。
レジには、長い行列が。
≫レジの店員は決まって2人1組。
駄菓子には
バーコードがない商品も少なくないため
値段読み上げ担当と
レジ打ち担当が
かごいっぱいに
駄菓子を買った女性。
≫財布のひもが緩むのか
爆買い客が続出。
多い日には、なんと5万個近くの