2019/06/12(水) 15:08〜15:55 ガッテン!「心臓病予防&筋力アップ!健康長寿をかなえるスーパーフードSP」[解][字][再]
ご覧頂きたいんでございますけども→
これはですね え~…→
何ですか? これは。(笑い)何だ?
「Food and Drug Administration」。
それから初めて言うっていう ものすごい厳しい基準をクリアした情報です。
アメリカの機関が調査をしたところ…
25gとり続けることができたならば…どうぞ!
心疾患が減少。
(島崎)えぇ~ すごい!
(木村)うわ すごい!
心筋梗塞とか…。
心筋梗塞に代表される
心疾患が減少すると。
(島崎)これはうれしいですね。
一体どういうことなんでしょう。では それをご覧頂きましょうか。
世界中の国が共同で設立した
国連組織の一つ…
地球上から病を根絶することを目的に
作られました。
ここで人類史上初となるプロジェクトが
始動します。
我々は何を食べれば
夢の健康と長寿を手にできるのか。
その答えを探すため 初めての大調査が
行われることになったのです。
そのリーダーを任されたのは
なんと日本人。
心臓病の専門家である…
世界には さまざまな伝統や文化を持つ多様な民族が点在しています。
家森さんは 特に長生きの人たちの生活を
詳しく調べれば→
長寿を支える秘密が分かるのではないかと
考えました。
調査地点は なんと64の国と地域。
どんな秘境にも自ら足を運び…。
例えば 黒海沿岸のジョージアで
100歳以上の長老たちが→
毎朝 口にしていたのが…
ほかにも たくさんのユニークな長寿食を発見してきたんです。
では その国の人たちが ふだん
何をどれくらい食べているのか。
その実態を正確に調べるために→
家森先生は ほかの誰もまねできないすごい研究を行いました。
それが こちら。
えっ おしっこ?
なんと…
その分析から食事と健康状態に関わる膨大なデータを得たんです。
私たちのおしっこには→
食べ物が消化され分解したあとの物質が入っています。
つまり おしっこを調べれば→
ふだんの食生活が丸分かりになってしまう ということ。
家森先生は 24時間分の尿を
正確に集められる 専用の装置まで開発。
集めたビッグデータから 寿命を左右する
要因を慎重に分析しました。
その結果 浮かび上がった長寿食こそが…。
実は大豆には 食べ物に含まれる脂質の吸収を妨げる働きがあります。
その結果 動脈硬化や心疾患が減ると
考えられているんです。
大豆に 更にもう一つ こんなパワーが
秘められていたとは驚きですね。
すごいね~。
うわ すごいですね。
ほんと 大豆すごいんですよ。
こちらは 世界64の国と地域…
横軸が 大豆摂取量。
大豆をたくさん食べた人ほど→
心筋梗塞で亡くなる確率
10万人あたりの死亡数が減る→
という関連性が
ここから読み取れました。
日本 すご~い。
(木村)すごいですね やっぱり食べてるんですね。
富山…。
私のふるさとです。
(島崎)そうですよね。
(笑い)
すごい先生ですよね でも 家森先生ね。
世界中でデータ出すために 自ら行っていろんな民族と一緒に食事をして。
すごいことでございますね。
ですから ご本人もお元気で…
(島崎)すばらしいですね。
つやつやでしたもんね。
(笑い)
よく見てますね!
でも日本を出発して どこの国が
何を食べてるから 心臓を患わないで→
皆さん 生きてらっしゃるんだろう
長生きだろうと思ってたら→
結局 日本だったじゃないかっていう…。
(笑い)
…というようなぐらいに
日本に良いものがあるんだということを→
世界中を回って実証されました。
そんなわけで 本当にすばらしい研究者の方々が 世界中を股にかけて→
いろいろなことを
やってらっしゃるおかげで→
私たちは 今これを
皆さんに報告することができました。
今日の結果です。 こちらが…