2019/06/13(木) 16:50〜18:15 スーパーJチャンネル[字]
イランに対する経済制裁を
解除することに
合意したものです。
ところが
この合意が不完全だとする
トランプ大統領が離脱を表明し
イランから原油の輸入を禁止するなど
史上最強の経済制裁を
発動させたのです。
アメリカは4月には
イランの革命防衛隊という
国の安全保障を担っている
指導者直轄の組織を
テロ組織に指定し
中東地域に空母を派遣するなど
一気に軍事的緊張が
高まりました。
イランもこれに対抗する形で
合意した内容の一部履行停止を宣言するなど
両国の緊張関係は
エスカレートしていきます。
そもそもアメリカ、イラン両国の
関係悪化は
40年前の出来事
イラン革命に始まります。
この革命で
イスラム教シーア派の指導者
ホメイニ師をトップとする
反米国家が誕生。
革命のあとには
テヘランの学生らが
アメリカ大使館を
1年以上にわたって
占拠する事件が発生。
以来、ずっと両国は
国交が断絶している状態です。
今回の安倍総理のイラン訪問はその両国の仲介役を
担ったものといえそうです。
≫退位に伴う全ての行事を終え
先ほど、東京に戻られました。
退位後初の地方訪問として京都市を訪れていた
上皇ご夫妻は
2泊3日の日程を終え
午後2時ごろ
臨時専用列車で東京駅に
到着されました。
京都では明治天皇陵や孝明天皇陵を訪れ
退位を報告する
親謁の儀に臨まれました。
これをもち、3月に始まった
退位に伴う一連の行事が
全て終了したことになります。
京都駅前では見送りに多くの人が集まり
上皇さまは、手を振るなどして
迎えられていました。
≫タイ人4人は
小分けにされた覚醒剤を
体の中に飲み込んで名古屋に
向かおうとしていたところを
タイの空港で逮捕されました。
≫逮捕されたのは
タイ人の男女4人で
合わせて139袋
末端価格で
1億円以上の覚醒剤を
飲み込んだ状態でした。
そのうち64袋を
体内に隠していたタイ人の男は
取り調べに対し
3万バーツ
およそ10万円の謝礼で雇われた
今回が3回目で
以前も日本に
行ったことがあるなどと
話しているということです。
≫高齢ドライバーによる事故が
社会問題となっています。
考えてみました。
これは日本だけの問題なんでしょうか。
諸外国では起きていないのか
現状はどうなんでしょうか。
そして
もし起こっているとすれば
どんな対策が
とられているんでしょうか。
調べてみることにしました。
1回目の今日は韓国の現状です。
≫ドライブレコーダーには
車が向かって右端の歩道に
突っ込んでいく様子が
記録されていた。
1人が死亡
12人が怪我をするという
悲惨な事故を引き起こしたのは
75歳の高齢ドライバーだ。
≫高齢ドライバーによる事故は
隣の韓国でも深刻な社会問題となっている。
この車は
病院のガラスを突き破り
エレベーターを待っていた人を