2019/06/13(木) 22:30〜23:20 世界はほしいモノにあふれてる「心動く絵本を探す旅 イタリア・ボローニャ」[解][字]


それは怖いねぇ。
ツアーとかで全国を回ると
その土地土地の本屋さんに行って→
そこの絵本を見たりするんですけど…。

では ここで高林さんにこれまで見てきた絵本の中から→
えりすぐりの2冊目を紹介して頂きます。
これは キツネが主人公なんですけど。かわいい。
実は亡くなってしまうんです。
あらあら。 死んじゃうの…。
なぜ亡くなったのかっていうのが


分からないまま話が進むんですけど→
そうすると
いろんな動物が現れて→
花が咲いたね。
思い出から こう 芽が出てきて→
キツネは亡くなってしまうんですけど
みんなの よりどころが できましたと。
泣けてくるわ この話。
これ 2013年に 実は翻訳出版した本なんですけど…
やっぱ この本の一番いいところは…
いい本。ねえ。
なかなか ないですよね 切り口として。
命あるうちに大切に生きましょうみたいな本はあっても…
うん そうですね。
子どもから大人までみんなが笑顔になれて→
旅の終わり
街の中心地へ出かけた高林さん。
今 イタリアの子どもたちが どんなことに
関心があるか知りたいと思っていた。
おお~ すごい。
19世紀 証券取引などに使われていた建物を改造し→
(高林)公共図書館っていうのが やっぱ
子どもたちに大事な→
実際 イタリアの子たちって
図書館で どういうふうに→
本に出会えてるのかなとか
どんな本 並んでるのかなって→
実は この図書館
年代別に部屋が分かれている。
ここは 赤ちゃんとその家族だけが

利用する「べべ」という部屋。
(高林)すごいですね。
これは この国旗が貼られてる国の書籍ってことなんですかね?
(ニコレッタ)そうです。
児童図書室は 更に3つ部屋がある。
そのうちの一つは 13歳から
18歳くらいまでの子が利用する…
試験前の勉強に集中したい学生が
多く利用していた。
定期的に開かれ 地元の小学生から
高校生までが参加する。
読書サークル?
サークルでは 自分が読んだおすすめの本を紹介し合う。
ボローニャの子どもたちが
何を考えているのか知るチャンスだ。
自分の言葉で語る。
それが この読書会のルールだ。
次に盛り上がった話題は
本を読んでいる時の気分について。
(高林)とにかく…
絵本とともに歩んできた街イタリア ボローニャ。
各国の作家が思いを込めた絵本を
今日も楽しみに待つ子どもたちがいる。
次は どんなステキなモノに
出会えるだろうか。
♪♪~
2019/06/13(木) 22:30〜23:20
NHK総合1・鹿児島
世界はほしいモノにあふれてる「心動く絵本を探す旅 イタリア・ボローニャ」[解][字]

イタリア・ボローニャで絵本を探す旅。「おしりたんてい」の編集者が見つけた、これまでにない絵本とは?さらに「かいけつゾロリ」の未発表最新刊の内容も明らかに!

詳細情報
番組内容
イタリア・ボローニャで“絵本”を探す旅。街では毎年、世界最大の児童書専門見本市が開かれる。今年は80か国1442の出版社が参加。この地を訪ねるのは、大ヒット児童書「おしりたんてい」を生み出した編集者。世界的ベストセラー作家や、どこよりも早い最新の絵本の数々と出会いながら、子どもたちの“心が動く”絵本を探す。さらに旅では「かいけつゾロリ」の作家と遭遇。未発表最新刊の内容も明らかに!
出演者
【出演】三浦春馬,JUJU,神尾晋一郎


ジャンル :
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