<いかは切り込みを入れると味が絡みやすくなります>
「いかときのこのソテー」で
ございます
まずこの剣先いかの下処理からね
していきましょう
今回はもう
開いて使っていきますので
この裏のほうですね
耳が付いていないほうからですね
まず切り開いていきましょう
内蔵をちょっと潰すとまた汚れてしまったりしますので
この身の部分だけ切るように
していってください
あっ そうやって刃を上に向けてね
そうですね
逆包丁って
僕たち 言いますけれども
はい 切り開きました
そうすると どこに内臓が入っているかっていうのが
分かってきますね
はい
じゃ そうなれば… よいしょ
これをそのまま取っていきましょう
この墨袋とか
割ってしまうと汚れやすいので気をつけてください
銀色に光ってる部分ですね
ほんとだ
じゃ 足の処理はね
ちょっと あとにしていきます
大きなこういった
軟骨もありますからね
今回はやわらかく
食べてもらうために この皮も
取っちゃいますか
はい めくっていきます
ちょっと ぬれタオルでね
ぬれタオルっておかしいですね
タオルぬらして
キュッと絞ったのを当てると
気持ちがよく取れますね
今回もう 耳も外してしまいましょう
もうストレス解消になりません?
これ
なんかスーッとしました 今
ほんと気持ちいいです これ
気持ちいいですよね~
同じようにですね この耳の部分も
耳も取れるの うわっ すごい
耳 取りにくいのに
まぁ どこかしら こうやってして
入れるきっかけが見つかるとそこから取りやすいですからね
剣先いかの特徴ですか?
そうですね
比較的 皮っていうのは
ちぎれにくいので
あっ そうなんだ
このぬれ布巾って便利ですよ
結局きれいに
掃除しやすいんですよね
うわぁ いいな
こう 全部皮取れますね
全部 皮取ります
ちょっと汚れがあればね
いけないから ちょっと水通して
一度きれいに洗っていきましょう
ほんと美しい
次は足の処理をしていきましょう
<まずは目の下に切り込みを入れ
切り落とします>
<続いて
くちばしを取り除いてください>
<足の吸盤はかたいので
切り落としましょう>
<あとは足を
2本ずつに切り分ければ
いかの下処理はOKです>
ではね この まず胴体のほうからですけれども
これを食べやすい大きさに
カットをしていきます
まずは5cm程度の
長さにカットをしていきます
そして それぞれに対して
よく中国料理でやりますね
細かい格子目模様の切り込み
これを入れていきます
あぁ きれいでしょうね
火 通したら
そして 大体3cm程度の幅に
カットをしていきます
これ ややこしいんですけど
皆さん するとしないじゃ大違い
はい
全然 だって水中花みたいに花が咲きます
火を通すと
いかが 大きいままですね
切り込みを入れてもらっても
いいんですけれども
ある程度カットしてから
切り込み入れてもらったほうがやりやすいですね
ほんとですね ほんとだ