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2019/06/15(土) 16:30〜17:55 スーパーJチャンネル[字]


≫雨は小康状態になってきているんですが
とにかく風が強いです。
海側から押されるような強い風が吹いています。
この強風の影響からか
波が高いです。
私の後ろに見えるのは
館山湾なんですが普段は波が穏やかで
鏡のように美しいことから
鏡が浦と呼ばれているんですけれども
今日は波が高く
時折、防波堤を越えてくるような
高い波が押し寄せてきています。

地元の方によるとこんなに波が高いのは
台風以来で、台風並みだと
おっしゃっていました。
この強風の影響で
飛ばされないように港のほうでは
船がしっかりと
ロープに固定されているのが
分かります。
今日は、朝からずっと雨が強まったり弱まったりを
繰り返していまして
この館山では梅雨入り後に200ミリの雨が
降ったということなんですね。
これは、6月の1か月分の量にあたるそうで
もう梅雨入り後
この10日ほどで
まとまった雨が
降ったことになります。
この雨、明日は収まりますが


館山を含めて
関東全域で
風は更に強まるそうです。
車を運転する方
自転車、車椅子
ベビーカーなどの方は
十分注意が必要です。
≫では、続いて特集です。
ご覧いただいているのはブロッコリーに
カイワレ大根
スプラウトとも呼ばれている
発芽野菜です。
≫このように、発芽野菜の種類が増えた背景には
ピンチをチャンスに変えてきた
さまざまなドラマがあったんです。
≫岐阜県中津川市。
今、あるテーマパークが話題となっています。
次々と大型バスが到着し
観光客が押し寄せます。
≫ここは年間30万人が訪れる
ちこり村。
皆さんのお目当ては発芽野菜。
レストランは行列ができるほどの人気ぶり。
発芽野菜をふんだんに使った
70種類以上の料理が
1580円で食べ放題なのです。
≫このテーマパークを経営しているのは
日本最大手の発芽野菜の会社。
実は、この会社
40年前、たった3人の

従業員からスタートして
いまや年商130億円。
その立役者が…。
≫この人、実は
社長の中田智洋さん。
人呼んで
発芽野菜を広めた革命児。
その中田社長に自慢の工場を
案内してもらいました。
≫こんな感じで。
この1パッケージにブロッコリーの種が
約400粒。
≫ブロッコリースプラウトは綿花に種をまき
室の中で発芽させます。
太陽光と天然の地下水を使い無農薬で育てています。
出荷できる大きさになるのに
1週間。
毎日、全国に出荷されています。
こだわっているのは安心・安全です。
ほかにも
カイワレ大根、ちこりなど
さまざまな発芽野菜を
手がけています。
それには、わけがありました。
≫二度のピンチを乗り越えた発芽野菜の革命児。
その半生とは。
中田さんが大学を卒業し
家業の中田商店に入ったのは
1973年。
夏はラムネの製造・販売が

主な事業で
モヤシの栽培は
いわば冬の副業でした。
28歳のときに
父親が脳梗塞で倒れ社長に就任。
先行きの見えない
ラムネ事業に見切りをつけ
モヤシに
賭けることにしました。
当時のモヤシは

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