2019/06/18(火) 16:50〜18:15 スーパーJチャンネル[字]
習主席はトランプ大統領に
戦闘モードに入った
ということだと思います。
実は北朝鮮は
ずっと中国に対して
習主席、来てくださいと
打診していたんですが
ただ、中国側は
ずっと受けませんでした。
というのは、トランプ大統領が
北朝鮮との関係が
うまくいかないのは中国が
邪魔しているからだと
ずっと批判してきたんです。
そんな中でもし、ピョンヤンに行って
蜜月ぶりを
見せてしまえばトランプ大統領を逆なでする。
実は、中国にとって
北朝鮮問題というのは
大した話じゃないんですね。
一番大事なのはアメリカとの貿易交渉。
ここで、逆なでされた
トランプ大統領が
更にプレッシャーをかけてくる
これだけは勘弁してほしいということで
控えていました。
ただ、状況はがらっと変わりました。
先月の米中貿易交渉は
事実上決裂してしまいました。
更に、来週には
大阪で行われるG20に
習主席、トランプ大統領
両方出席するという中で
習主席としては
トランプさん、中国とちゃんと
向き合わなければ
貿易もうまくいきませんよ北朝鮮問題も
うまくいきませんよ。
それでいいんですか?と
突きつける。
そのために、今までとっておいた
初訪朝というカードを
ここへきて
切ってきたということなんだと
思います。
≫ありがとうございました。
北京でした。
≫交際相手とみられる
27歳年上の男性を
殺害しようとした疑いです。
警察によりますと福岡県飯塚市の
自称自営業
大島綾容疑者は、午前5時前
自宅マンションで
男性の肩を果物ナイフで刺し
殺害しようとした疑いが
持たれています。
刺されたのは
嘉麻市に住む山根勇人さんで
病院に運ばれましたが
その後、出血性ショックにより
死亡しました。
大島容疑者は交際相手とけんかになり
殴ってきたので刺したと
話しているということです。
警察の調べに対し
刺したことは認めたものの
殺すつもりはなかったと容疑を
否認しているということです。
≫ピエール瀧被告が
大切にしている
人生という言葉について裁判官が
異例の問いかけを行いました。
≫裁判では異例ともいえる
およそ10分の説諭だった。
裁判官は、何度も何度も
人生という音場を
繰り返したという。
ピエール瀧こと瀧正則被告は
今年3月
コカインを使用したとして
麻薬取締法違反の罪に
問われている。
今日の判決で東京地裁は
常習的な犯行などとして
懲役1年6か月
執行猶予3年の判決を
言い渡した。
人生の言葉の持つ意味を考えてください。
主文言い渡しのあと
人生と書かれた写真を見せながら
このように問いかける裁判官。
瀧被告は、その話を神妙な表情で聞いていたという。
≫イランの関与を裏付ける
証拠だとして
新たな写真を公開です。
中東ホルムズ海峡付近で日本のタンカーが
攻撃された事件で
アメリカの国防総省は17日
イランの関与を示すとする