お伝えしておりますが
暫定値で
14kmとなっております。
この地震の発震機構
メカニズムは
西北西東南東方向に
圧力軸を持つ逆断層型です。
これも速報値です。
この地震による揺れは最大震度6強が
新潟県村上市で震度6強。
山形県鶴岡市で震度6弱を観測したほか
北海道から中部地方にかけて
震度5強から1を
観測しております。
現在、津波注意報が
山形県、新潟県
上中下越、佐渡
石川県能登に発表されています。
改めて申し上げますが
海の中や海岸付近は
危険ですので
海から
離れるようにしてください。
地震活動の状況は
今回の地震発生後
0時現在
震度1以上を観測した地震が
7回観測されています。
その内訳は最大震度3が2回
最大震度2が2回
最大震度1が3回
発生しています。
この地震による長周期地震動の状況です。
山形県庄内地方では
長周期地震動階級
3を観測しています。
この地域に仮に高層ビルの
高層階があるとすると
その場所では立っていることが
困難になるような
揺れになります。
固定していない家具が
移動することもありますので不安定なものは
倒れることがあるなど
相当大きな揺れになった
可能性があります。
緊急地震速報の発表状況はこの地震に対して
地震検知から7.3秒後に
緊急地震速報の
警報を発表しております。
詳細な資料の説明に移ります。
まず今回の地震の
震度分布図になります。
画面にありますように
地震の起きた場所は
山形県の海ですが
ごく沿岸近くで
その震源を中心に
強い揺れの震度6強
あるいは6弱の揺れが
観測されて
距離が離れるにつれて
震度4、震度3という
分布になっております。
同じく、この地震による揺れの推計深度分布図
先ほどお見せしましたのは
震度計で
実際に観測された揺れの
分布ですけれども
震度計のない地域も含めて
震度を推定したものです。
同じく震源の罰点の近くで
強い揺れを表す色6強あるいは6弱の色が
分布しているのが
見ていただけます。
そのほかこの図の中で広い範囲で
震度4以上になっております。
この地震の発震機構を
解析した結果がこの図になっております。
≫先ほどVTRの途中でしたので
改めまして各地の地震発生時の様子をご覧いただきます。
≫秋田県の由利本荘市では
ブロック塀が倒れる被害も
出ています。
≫うわあ…!なんだ?
≫震度6弱を観測した
山形県鶴岡市では
室内の電気も大きく揺れました。
道路も大きく陥没しています。危険なため
規制線が張られています。
この地震で新潟県村上市で震度6強を観測したほか
山形県鶴岡市で震度6弱
秋田県由利本荘市や山形県酒田市などで
震度5弱を観測しています。
≫みんな大丈夫か。
≫新潟市内のドラッグストアでは
棚から商品が落ちる被害も起きました。
同じ新潟市内の
ホテルの10階です。
1階に下りようとしますが