2019/06/19(水) 16:50〜18:15 スーパーJチャンネル[字]
ここにありますように
ボードにもあるんですが
片山虎之助共同代表が
解散のことを触れて安倍総理が
私の頭の片隅にはございませんと
頭の片隅にもございませんという
コメントは引き出したわけですがあとはやっぱり全部
年金の問題、いわゆる
引っ込めちゃった2000万円の問題を
追及していたんですが
結局のところ
今、最大の関心事は
これだというふうに
野党の党首の皆さんは
考えているというのが
よく分かりましたね。
≫同時に、参議院選挙を与党も野党も
強烈に意識していると。
特に野党はこの問題を
参議院選挙の最大の争点にしよう
という意図が今回の数字というか
質問者の内容からも
明らかに見えますよね。
頭の片隅にもないって
安倍総理おっしゃいましたが
片隅にもなのか
片隅にはなのかが
非常に問題ですね。
「には」だったら
真ん中にあるかも
しれませんから。
≫なるほど。
片隅じゃなくて真ん中にあると。
≫片隅にもなら
全体かもしれない。
にはというなら
真ん中のほうはどうだろうと。
≫途中で総理
言い直しましたね。
ただ、例えば
本質は、安心ばかり強調していて
本当のことを
しゃべっていないんじゃないかと
国民の不安と
向き合っていないんじゃないかという批判をしていた
枝野代表。
それから、不都合な真実を正直に
語る政治をすべきと表現した
玉木代表もいましたが
こういう部分の安倍総理の答えは
どういうふうに考えましたか?
≫枝野さんがローギアかどうかは
別として枝野さんの話の中では
提案型の部分もあったんです。
介護、医療の部分に
重点を入れろ。
玉木さんは、5年前の財政検証が
破綻してるんじゃないかと。
あるいは、いろんな数字を挙げて
かなり鋭い指摘を
しているんですけれども
それに対して安倍総理自身は
正面からはお答えに
ならかったなという印象ですね。
ただ、玉木さんは
演説しちゃったんでね
鋭い指摘しながら答えを得ないまま終わったというのが
気になりますね。
≫例の報告書を、どうして受け取らないんだというのも
1つの論点でありましたけど
総理は
あれはミスリードなんですと。
ミスリードだから
受け取るわけにいかないという
論調だったと思うんですが。
≫その点、もっと野党が
追及すべき点だったと
思うんですね。
ミスリードなのかどうか
1つのモデルケースではあっても
それがある程度
いわば実態を反映している
数字かもしれません。
さまざまな数字があるとしても。
ですから、ミスリードという言い方でいいのかどうか
それから野党の質問を聞いてて
僕、腹が立ったのは
もっと単刀直入に
片山さんなんか単刀直入でしたが
単刀直入に質問して
イエスかノーかを聞かないと
この短時間では
なかなか、実りのある
討論にはならないような
気がしますね。
≫今、私たちのスタジオ時間も
おおよそ5分ぐらいで
やろうという話をしていて
ちょうどそれぐらいしかなくて
本当の