企業が負担している。
あっ こんにちは。
こんにちは。
訪ねたのは→
消費者の購買データを分析する会社のアナリスト。
アナリストによれば→
獲得したポイントはその店でしか使えないことが多いため→
リピーターになりやすいという。
ちなみにポイントを利用している人は→
せわしない生活をしている都市部ほど
多いそうだ。
取材を進めると 今までにない→
画期的なポイントがあるという情報が飛び込んできた。
は~い!
こんにちは。 はじめまして。
こちらの夫婦が 2年前
あるカードの会員になったという。
これなんですけど…。
これですね。
(取材者)え~!
ちょっと待ってください。→
何ですか? これ。
(女性)茨城県の鹿島神宮さんが→
カード会社さんとコラボして
出されてるカードなんですよ。
(取材者)あっ そうなんですか。
鹿島神宮といえば→
およそ2,700年の歴史があると伝わる
神社。
(取材者)ポイント 還元されない?
そうですね。なるほど。
聞けば 神社巡りが趣味だという一家。
家族にとってはポイントを寄付することが→
おさい銭と変わらないという。
しかし 一体 なぜ 由緒ある神社が?
こんにちは。
まず見せてくれたのは→
1,700年続くという
伝統行事の写真。
(取材者)20億!?
さらに国の重要文化財に指定されている→
(取材者)1億円近く…。
はい 修繕に…。
100年 200年先まで
神社を守っていくため→
日本の伝統文化を守りたいという→
老舗百貨店グループのカード会社と提携。
ほかにも 御神木を間近で拝めるなど→
ポイントが欠かせないようだ。
(合原)お二人は どうですか? ちなみに…
いや 僕は だって…
あっ 持ってないんですね。 佳乃さんは?
500円分で? 喜んじゃうの?
たぶん 癖になると思いますよ 所さんも。
そうなの?
(牛窪)所さん 佳乃さん やっぱり…
(木村)え~!?
モテるんです。 これ 私 調査しました。
「デートで ポイントカードやクーポンを使いこなす男性は→
結婚相手として どうか?」って聞いたら→
「いい」って答えた方 7割以上もいたんですよ。
あらま!
要するに もう今の時代って→
だったらば
稼ぐことよりも貯めることができる→
そういう… 夫にするならば
ポイントを こつこつ貯められる→
堅実な人のほうが
いいっていう考え方なんですよ。
ポイント貯めるのも
何か だんだん分かってきたんですけど。
そもそも ポイントで だって 企業側は→
興味を持ってもらうためにやってるわけでしょ?
皆さんは。
僕は やらないからよく分からないんだけど。
何か… ねえ?
補助輪を外して…
(モーリー)もうちょっとアグレッシブに。
なるほど なるほど。
(牛窪)みんなが
そうなれるわけじゃないんですよ…!
ちょっと今 考えるわ。
突然ですが鋼太郎の ちょっと大変ですよ。
所さん 佳乃ちゃん。
いまや 猫も杓子も ポイント時代。
実は 日本は
世界に類を見ない…
では なぜ 一体 日本は→
ポイント大国になったのでしょうか?
本当だよね。
日本のポイントサービスが本格的にスタートしたのは→
1950年代。
フラフープが大流行し→
東京タワーが完成したころ。
ある小売店のグループが始めたのが…。
100円ごとに1枚もらえる
こちらのチケット。
たくさん貯めると…
…など 憧れの品物と交換できたのです。
そして…。