携帯のチャージャーが
置いてあります。
≫車は、この男性が知人に貸していたもので
小林容疑者には
また貸しされたものだという。
≫男性によると
近く収容されることになった
小林容疑者のために
知人らが送別会を開いていたという。
≫横浜地検は
逃走から４時間近く経ってから
この事実を公表。
また、昨日の午後６時ごろには小林容疑者の車を
警察が目撃していたことも
分かった。
≫小林容疑者はこの駐車場で
車から降りたところを警察官が目撃していました。
しかし、確保はしなかった
ということです。
≫神奈川県警の古谷本部長は



遺憾に思っている。容疑者の身柄確保に
全力で努めるとしている。
≫捜査の拠点となっています厚木警察署に
金井記者がいます。中継です。
金井さん
小林容疑者が
車を乗り捨てたあとの足取り
何か、新しい情報は
出てきていないんでしょうか？
≫まず、つい先ほど
１０人ほどの捜査員が
小林容疑者の自宅に
入っていきました。
居場所の特定に
つながるものがないか
家宅捜索を行っているものと
みられています。
そして、これまでのところ
小林容疑者の居場所に関する
有力な情報というのは
入ってきていません。
一方で、車を乗り捨てて以降
小林容疑者が
その周辺を車で移動したり
車に乗り込んだりしているような
防犯カメラ映像は
見つかっておらず警察は小林容疑者が
現在、厚木市内周辺に
潜伏している
可能性が高いとみて

調べています。
そして小林容疑者は
厚木市内の中学校を卒業していると
みられていて
知人や立ち回り先も
多く存在するため
警察は、そうした部分についても重点的に調べを進めて
居場所の特定を急いでいます。
≫次です。兵庫県の高速道路上で
予期せぬ事態が起きました。
走行中のタンクローリーが
別の車を運転していた男に
奪われました。
≫ガソリンなどを積んだ
タンクローリー。
ひとたび事故を起こせば…。
大惨事を引き起こす。
そんな特別な車が、今朝
何者かに強奪された。
≫こちらが被害に遭った
タンクローリーです。
助手席や
運転席側の窓ガラスは割れ
ドアには傷がついています。
≫「危険」のマークがついたタンクローリー。
今日未明、兵庫県の
中国自動車道を走っていた。
５０歳の男性が運転し
片側２車線の道を
大阪方向に向かっていたという。

しかし、この直後予期せぬ事態が…。
横にいた車が、車線を塞ぐように
止まったというのだ。
降りてきたのは
棒のようなものを持った男。
いきなりガラスをたたき割った。
更に…。
≫拳や棒で
男性を殴ったというのだ。
タンクローリーが盗まれたのは
この直後。
男性が走って逃げる中
男は、自らの車をその場に残し
走り去ったという。
幸い、積み荷は空だった。
タンクローリーを
運転できたということは
免許を持っていたのか。
しかし、専門家によれば
技術的には