2019/06/21(金) 16:50〜18:15 スーパーJチャンネル[字]
歴史の建物ですね。
昔の建物を歴史資料として
復元しているんです。
この園内いくつか
こういう建物がありまして
皆さん、歴史を感じる建物と
アジサイ。
風情のある景色を写すことに
皆さん、夢中になっていました。
こちらのアジサイなんですが
今月いっぱいまで
十分、楽しめるということです。
≫雨にぬれると、より一層美しさが際立ちますね。
≫530天気です。
今週は毎日、雷雨の状況からお伝えしています。
今日は特に西日本から関東で
非常に激しい雨や猛烈な雨となっています。
そして明日も不安定で
北日本を中心に雷雨などがありそうです。
では、まずレーダーの状況から
見ていきますと
西日本から東北の広範囲で
雷雨となっていまして
現在も西日本を中心に
大雨警報などが出ています。
そして、このあとも
日本海側と山沿い中心に
非常に激しく降る恐れが
あります。
そして、地震があった新潟
山形県内でも
強く降る恐れがありますので
十分にご注意ください。
そして、明日も雨が
強まるところがありそうです。
天気分布で見ると
明日の朝、西日本から東海は
晴れ間が出るんですが
沖縄、奄美は雨が続きます。
そして、北日本から北陸でも
雨が降りそうで
この雨が
日中も続きそうなんです。
予想を見ていきますと
お昼前後にかけても
日本海側中心に広く雨で
新潟、山形でも降りやすい状況です。
そして、夜にかけても
北海道、東北中心に
降り続くところがありそうです。
この雨、朝、昼、夜ともに
局地的に
強まることがあり得ますので
道路の冠水など
十分にご注意ください。
では、全国の予報です。
≫埼玉県の公園である異変が起きています。
今月9日の取材で
実際に収録された
音をお聞きください。
≫鳴いているのは秋に鳴く虫として知られる
コオロギなんですね。
普段よりも3か月ほど早く鳴いていたそうなんですが
一体どうしてなんでしょうか。
取材しました。
≫埼玉県北本市内の公園で
先月下旬、コオロギの鳴き声が確認されたという。
まだセミも鳴いていない
梅雨の時期
本当に鳴き声は聞こえるのか。
取材班は専門家と現場に向かった。
全神経を耳に集中させる。
すると…。
≫本当に聞こえてきた。
鳴き声は園内の一角にある刈り草置き場に集中している。
そこで、声の主を
探し続けることおよそ2時間。
≫捕獲したのは
オカメコオロギの幼虫。
この時期にしては
あり得ないほど大きく
1か月半ほど成長が早いという。
実は、公園内ではコオロギの成虫も
捕獲されている。
通常、オカメコオロギは初夏にふ化し
2~3か月かけて
秋に成虫となり鳴き始める。
単純な計算では
2月から3月に卵からかえり
寒い時期を
乗り越えてきたことになる。
専門家はオカメコオロギが
見つかった原因をこう推測する。
≫刈り草などを自然に
発酵させたものを堆肥といい
肥料などに使われる。
この発酵が進み刈り草置き場の温度が
上がったことで
オカメコオロギの成長が
早まった可能性があるという。