2019/06/22(土) 18:30〜18:56 ごはんジャパン 本物を探す旅へ〜鳥取砂丘 カレー&らっきょう〜[字]

(酒井)風が吹く度に表情を変える[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
今回の舞台は
日本海沿いに広がる鳥取砂丘です。
照りつける太陽の下
とぼとぼ歩く男が2人。
俳優の迫田孝也さんと→
洋食の大宮勝雄シェフです。
浅草の洋食の匠が→
なぜ 砂丘にやって来たのかというと…。
まあね いつも…。
今回 大宮さんが作るのは…。
カレーの名脇役
らっきょうを探しに来たんです。
…とはいえ
周りは砂 また砂の鳥取砂丘。
どこで らっきょうを
作っているのかと思ったら…。
なんと 砂丘の上に
らっきょう畑を発見しました!
(草野)〈本物を探す旅へ…〉
(迫田)あのご夫婦ですかね。(大宮)そうですね…。
(迫田)おはようございます!
(大宮)おはようございます。
おはようございます。
(迫田・大宮)おはようございます。
そうです。
テレビで見る人です。
こちらが
らっきょう農家の香川佐江子さん。
らっきょう作り48年の


大ベテラン。
ご主人の恵さんは
元サラリーマン。
定年退職後は
佐江子さんの農業を手伝い→
二人三脚で広大な砂丘の上で
らっきょうを育てています。
ないんですか?
(恵さん)はい。
観光地として有名な砂丘は ここ。
その隣に広がる緑の部分も元々は砂丘で→
香川さんの畑は
9000坪もあります。
元々は 砂丘の一部なので
さらさらの砂地なんです。
これ 今 実際[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
こっち こっち こっち こっち…。
いよっ!
砂でも簡単には抜けません。
(佐江子さん)こういう感じでね…。
さすがシェフ。
食材への好奇心が旺盛。
うん。
なんで食べないんですか!
地元では生では かじらないという事で…。
ちょっと これ
私が漬けた らっきょう…。
持ってきてくれたのが
香川さん自慢の甘酢漬け。
1年 漬けたものだそうです。


(2人)いただきます。(佐江子さん)食べて。
(噛む音)
(佐江子さん)あっ いい音だ。
〈水も栄養もほとんどない
鳥取砂丘で…〉
〈なぜ おいしいらっきょうが
育つんでしょうか?〉
〈おなじみ 生物学者の
福岡博士に聞いてみました〉
うん それはやっぱり こう…[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
〈らっきょうは 球根の部分に→
栄養を
たっぷりため込んでいるので→
乾燥に強いんです〉
〈土から掘り出して[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
〈断面にご注目〉
〈ぐんぐん芽が伸びて→
24時間で5ミリも成長〉
〈蓄えた養分のおかげでこんなにも生命力が強いんです〉
〈逆に言えば 養分を
どんどん使ってしまうので→
できるだけ早く調理するのが
おいしく頂くコツです〉
〈さらに このらっきょうには…〉
えっ なんですか?
うん。
へえ~!
〈博士の豆知識[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
〈イイダコなんです〉
〈らっきょうを餌にすると

白い貝と間違えて…〉
〈飛びつきました!〉
このあとは 洋食の匠が現場で思いついた→
らっきょうの即興レシピ。
お母さんたちも注目の卵サンドとは?
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