週2回は激辛サバシチューを食べるという。
そんな中…。
日本のサバ缶が…
違うメーカーが
きたんだな。
こんにちは。
出迎えてくれたのはガーナにサバ缶を卸している→
日本人責任者。
案内されたのはガーナ最大級の市場。
山積みになったゲイシャ缶詰を発見。
ところが その隣を見てみると…。
何やら…
何て書いてあるんだ?
(高橋)ここだけですね。 ほとんどね…。
なんと 近年 安い類似品が→
50種類以上も出回っているというのだ。
本当だ!
類似品を売っている問屋に
聞いてみても…。
ちなみに…
(取材者)「MADE IN CHINA」ですよ。
(取材者)「PRODUCT OF CHINA」って
書いてありますよ。
中国企業が作る類似品が増えるにつれ
ゲイシャの出荷量は激減。
…まで減少した。
(取材者)勝つしかない?
日本から遠く離れたアフリカで→
ガーナ人の食卓をめぐって→
激しいサバ缶戦争が繰り広げられていた。
見た? 缶詰の開け方。包丁…。
缶切りっていうものは
使わない…。
だから 今…
だから ゲイシャさんに缶切り つけてあげりゃいいじゃんね。
ちっちゃい…。
そうしたら「こっちだな」って…。
所さん 佳乃さん!
はい。 あっ…!
…って 何を言ってるんですか?
はあ~!はい。
実際に…
(黒川)これが それでございます。結構 サバ感 ハンパないですね。→
肉厚なサバが。
どんな感じなんですかね。ねえ!
(合原)あっ 大好きですか。
トマトの味がね 濃くて おいしいです。
(木村)本当ですか? 所さん。
みそ煮より こっちだね。
(合原)あら! 何がいいですか?
いけますか?いける! いける!
でも 日本も たくましいよね。
アフリカに サバ缶を輸出しようっていう。確かに。
すごいですよね。
うん。
えっ 何で?
へえ~!
先生も…
何でしょう? この人。
いや だって もう
さっきから イライラ イライラ…
(牛窪)食べてないから こうなっちゃう…。
所さん 佳乃さん話は まだ終わりじゃないんですね。
何? 何?
それが こちら!
人気があって
予約が取れないほどの料亭が→
なんと…。
調べてみますと驚きの事実が判明しました。
所さん! 缶詰が もっと大変ですよ。
うわさの料亭があるのは岡山県の山間部。
ここですかね。
いらっしゃいませ。どうも こんにちは!
(取材者)失礼します。
60年にわたり 料理を作ってきた笹尾さん夫婦。
自慢は 特産の山の幸と川魚を
ふんだんに使ったコース料理。
看板料理が こちら!
地元の清流でとれる…
アマゴの上品な甘さと
みそであえた山菜が→
見事に調和した 一皿だ。
おいしい。
そんな…
(取材者)これですか?はい。
1つ目は…
桜のチップで燻製されたオリーブオイルが→
アマゴの甘みを一層 際立たせる。
アマゴって食べたことないな。
2つ目は…
濃厚な酒かすに 7日間漬け込むことで→
アマゴの芳じゅんな香りを引き出す。
(取材者)いいの 出来ましたか?はい。
大満足の充さん。
一方 80歳を過ぎて缶詰事業を始めると聞いた→
妻 恒子さんは…。
(木村)楽しそう!
一体 なぜ 充さんは…
そうなんです。
充さんが 廃校を改装して