こちら 松葉ガニの身が→
一匹丸ごと詰まった缶詰。
缶詰じゃないみたい！
松葉ガニ特有の 甘く 繊細で
ジューシーな風味が楽しめる。
そして…。
こちらは…
おいしいのかな？
気になる そのお味は？
へえ～ そうなんだ。
今 日本は…
今日は 見たこともない…
どうしましょう？
びっくり！ 何か…
例えば カニを持ってくのに鮮度とか保たなきゃいけないから。
確かに！
うん。
もらった側も？ そうね １万円だとね。
所さん 佳乃さん 缶詰 そろってます！
何？ その格好。
ちょっと 今日は…
そうなの？
佳乃さん 日本には缶詰 およそ何種類あるでしょうか？
え～？
「何種類か？」だって。
１００種類って…。
１個で１００種類ぐらい出てないかな。
１，０００種類だって。
１，０００種類あるんです。
最近 中でもね…
（木村）それは私も知ってる。うちの娘 大好きだもん。
これ 全部 サバ缶なんですよ。
（木村）えっ 本当？
はい。 ところがですね
この 日本のサバ缶が→
ある国で 今
大変なことになっているというんです。
サバ缶が？
サバ缶がです。
そうですね。
まいります！
所さん！ サバ缶が大変ですよ。
向かったのは 飛行機を乗り継いで２８時間。
日本から
１万３，５００キロも離れた…。
どこ行った？
アフリカ？
カカオ豆の生産地として
有名な→
西アフリカの国だ。
へえ～！
こんにちは！
情報を寄せてくれた現地スタッフと合流する。
かわいい服。
まず訪ねたのはスーパーマーケット。
食料品コーナーを見ると…。
本当だ。
コンビーフやソーセージなど
大量の缶詰が並ぶ中→
現地で大人気なのが こちら！
（取材者）ゲイシャ！？
缶のふたには
「ＴＯＫＹＯ ＪＡＰＡＮ」の文字。
本当だ。 日本が作ってるのかな？
聞けば この缶詰 日本の商社が→
ガーナをはじめ 西アフリカ一帯で
販売しているという。
へえ～！ 知らなかった。
中身は 日本ではあまり見ない…
え～！？
値段は…
ガーナだけで ３億缶以上も売れた
大ヒット商品だという。
あらま～！
ガーナ人は 日本生まれのサバ缶を…
（取材者）はじめまして。
訪ねたのは シェアハウスに住んでいるガーナ人一家。
（取材者）今日は…
（取材者）シチュー！イエス！
というわけで…
まずは…
そこに あれ 入れるだけなのかな？
（取材者）えっ？
あ～ 青いやつだ！
続いて…
これを鍋に加えて 一煮立ち。
ここで いよいよ日本の あの缶詰が登場！
（取材者）アハハハ…！
何？ 何？ 何？ それ。
包丁で！
これぞ ガーナ流！
サバを加えて もう一煮立ちさせたら
完成です。
（笑い声）
辛いですよ 青唐辛子 入ってるもん。
でも 子どもも食べるんだからね。
これが…
でも…
かわいい…。
栄養も豊富なため この家庭では→