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2019/07/03(水) 15:05〜15:25 ニュース・気象情報[字]


いう意識を持って、特別警報の発
表を待つことなく、早めに避難し

てほしいと呼びかけました。
>>これから4日夜にかけて、よ
り一層大雨となって、
災害の発生のおそれが高まる見込
みです。
住民の方々は、みずからの命はみ
ずからが守るという意識を持って、
みずから周囲の雨の強まりを確認
し、自治体や気象庁が発表する情
報を活用して、特別警報の発表を
待つことなく、早めの避難を行っ
ていただきたく、記者会見を行い
ます。
日本付近に停滞している梅雨前線
は、
一段と活動が活発となってきてい
ます。
すでに九州では、記録的な大雨と


なっている所があり、
少なくとも6日ころまで前線が停
滞し、大雨が続くおそれがありま
す。
特に4日夜にかけて、西日本と東日本では、
局地的に、
猛烈な雨や非常に激しい雨が降って、大雨となる見込みです。
非常に激しい雨が、
同じような地域で、
数時間続くような場合には、
大雨特別警報を発表する可能性もあります。
また、比較的雨の少ない、
瀬戸内海周辺の地域でも、大雨のおそれがあります。
これまでの大雨により、
すでに地盤の緩んでいる所があります。
大雨による土砂災害、低い土地の
浸水、
河川の増水や氾濫に厳重に警戒し
てください。
気象情報に留意するとともに、
危険度分布を活用し、
市町村の避難勧告等に従って、自
分の命、大切な人の命を守るため
に、特別警報の発表を待つことな
く、
早め早めの避難、安全確保をお願
いします。
>>気象警報や避難勧告などの情
報が、
ことしから5段階の警戒レベルに

分けられました。
大事なことは、レベル5を待たず
にレベル4で避難することです。
>>大雨のとき、
防災行政無線やテレビなどで伝えられる気象情報や避難の呼びかけ、
5段階に分けられました。
住民が取るべき行動。自治体が出す避難の情報。
雨や川の情報です。
警戒レベル1は、
最新の情報に注意する段階。
警戒レベル2は、
避難方法を確認する段階です。
レベル2に当たる大雨洪水注意報や、氾濫注意情報が発表されたら、
ハザードマップで、
改めて自分が住んでいる地域の危険性を確認し、
避難場所や避難する経路を確認し
てください。
次に、
警戒レベル3。キーワードは、高齢者など避難で
す。
高齢者や障害がある人などは避難を始め、そのほかの人も、避難の
準備を始めてください。
大雨洪水警報や川の氾濫警戒情報が発表され、
自治体からは避難準備の情報が出
されます。
警戒レベル4は、
全員避難。
高齢者などに限らず、対象地域の
全員が避難する段階です。
土砂災害警戒情報や氾濫危険情報

が発表され、自治体からは、
避難勧告や避難指示が出されます。
このレベル4の段階で避難することが極めて重要です。
警戒レベル5では、
避難場所への移動は手遅れになっているおそれがあります。
少しでも命が助かるような行動を
取ってください。
氾濫発生情報や大雨特別警報が発
表され、すでに災害が発生、
または発生している可能性が極め
て高い状況です。
5段階の警戒レベル、まだレベル
5があるから大丈夫と思わず、
追い込まれる前に、レベル4の段
階で避難を終えてください。
>>命を守るためには、
どうすればよいのか、
防災上の注意点をまとめました。
>>大雨に見舞われたとき、どのような状況になるのでしょうか。
1時間に50ミリ以上の雨は、

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