解消法などの制定を掲げられまし
たけれども、このねらいはどこに
あるんでしょうか。
また成立に向けて、与党などと協
力していくお考えはあるんでしょ
うか。
>>立憲民主党は、例えば今回の
参議院選挙の候補者、公認候補で
見ても、40%を大きく超える女
性候補を擁立することができまし
た。
社会の多様な声をしっかりと受け
止めていく。
それが今、政治に求められている
大事なことだと思っています。
単独で今、実現する力はありませ
んが、多くの野党の皆さん、そし
る選択的夫婦別姓など、高く掲げ
ている立憲民主党に、大きな議席
を頂くことで、これを前進させて
いきたいというふうに思っていま
す。
>>最後に、参議院選挙での獲得
議席の目標を、ひと言でお願いし
ます。
>>立憲民主党には、本当に今ま
でなら選挙に出られなかった、そ
全員が当選できるように頑張りま
す。
>>枝野さん、ありがとうござい
ました。
>>ありがとうございました。
>>では、続いて国民民主党の玉
>>よろしくお願いします。
>>ではまず、何を問う選挙か、
いと思います。
>>ひと言、説明をお願いします。
経済政策を推し進めたいと思って
います。
確かにアベノミクスで株価は上が
りましたけれども、その恩恵が中
小企業、地方、とりわけ家計に届
いていません。
ここで、私たちは大きく経済政策
の在り方を転換していかなければ
ならない。
一番変えなければならないのは、
何をスタート地点として経済政策
を進めるかです。
これまでは特に企業、大企業を中
心に、元気にしていこう、それが
恩恵が社会に及ぶということだっ
たんですが、これが回らない以上、
やっぱり家計をとにかく豊かにし
て、可処分所得を上げて、消費す
る力を高めて、そうすれば、
売れれば業績が上がって賃金を上げる力も出てきますから、この消
令和の好循環と言ってもいい、新
しい経済の好循環を、
家計第一の経済政策で作り上げて
いきたいと思っています。
>>では続いて、社会保障、
国民民主党はどのように受け止めて、参議院選挙では何を訴えるお
と取るということ。
もう1つは、
きちんとそれで生きていける最低
限の生活保障機能を保つこと。
この2つのバランスを取りながら、
年金制度を改革、拡充していかな
ければならないと思っています。
その意味でまず、世代間のバラン
スが取れているかどうか、これは
年金の財政検証できちんとチェッ
クをしなければならないんですが、
これを参議院選挙の前に出しませ
ん。
本来なら、5年に1回、健康診断
判断できませんから、まずそれを
政権でしっかり出してもらわなき
こういう政治をまず変えなければ
いけないと思っています。
その上で、今現在も少ない年金で、
大変生活が苦しい方がいらっしゃ
いますので、こういった方々に対
して、まず手当てをしていく。
特に私たちは、最低でも月500
0円、最低でも年間6万円の年金
の加算を、低所得年金者の方には、
しっかりしていくということで、
いて伺います。
消費税の引き上げについて国民民
消費税は引き上げられるとお考え
でしょうか。
>>まずですね、消費税っていう
のは、やっぱり消費に対して非常
にマイナスな影響を与えます。
先般発表された1―3月のGDP
の速報値を見ると、
消費がどんどんどんどん縮小してるときに、
消費税増税は、まさに私は申し上