番組に 奇妙な目撃情報が飛び込んできた!
東京 杉並の とある駅周辺に→
緑の全身タイツ姿の覆面ヒーローが出没するという。
あ~ はいはい はいはい。
(取材者)知ってまか?
有名なんですね。
有名だね。
街の人々の間では
かなりの有名人らしい。
聞き込みを続けていた…
そこにはほうきと ちりとりを手にした→
謎の人物が!
すみません。はい!
ベビーカーおろすんジャーといいます。
ベビーカーおろすんジャー?何だ? それは。
聞けば 週に3~4回
駅前に現れては→
ベビーカーの親子の手助けを
買って出ているというのだが…。
いいね これ
ベビーカーおろすんジャー。
困るんですよね ベビーカーね
本当 大変なの。
いい趣味だ これ。
なんと あくまで自分の趣味として続けている活動なのだという。
みんなから「おろすんジャー」。
活動を始めて およそ8年。
街を歩けば
子どもたちが駆け寄ってくる。
実は 男性は
街の食料品店の従業員。
職場の理解を得て 仕事の合間に→
おろすんジャーの活動に出かけることもあるという。
食料品店の社長に
話を聞いてみると…。
そこは あんまり…。
だが 街の人々は→
「中の人」の
イメージについて…。
などと ウワサしていたが…。
いいことしてると。
松潤!?
…じゃないかっていう。
たぶん
すごい勘違いしてくださってる。
ウワサの確認のため→
ディレクターにだけ素顔を見せてもらった。
顔は
見せたくないんですね。
褒めてるのか分かんないですけど。
男性は 食料品店で接客や配達の仕事をするかたわら→
暇を惜しんで
おろすんジャーに変身。
人助けを続けている。
それにしても この活動の 一体 何が→
楽しみなのだろうか?
(取材者)人見知りなんですか?
♪♪~
これは…
活動を続けるうち
オリジナルのテーマソングを→
街の人が作って プレゼントしてくれた。
このイラストも街の人が描いてくれたという。
さらに思いがけないことが!
私…
(取材者)「ドクロ戦士スカルラウザー」?
(取材者)「救うんジャー」?
いっぱいいるな おい。
皆さん 単なるコスプレーヤーではない。
あくまで
この姿でボランティアすることが→
趣味だという。
そして…。
組んだよ これ。
おろすんジャーも一緒に。
いまや 月に一度
商店街の広場に集まり→
お祭りを開催するように。
オリジナルのヒーローソングを歌って踊るなど→
街の人と一緒に楽しんでいるという。
♪♪~
今日は…
所さん! 大変ですよ。
いいね~!
いいね~。いいですね~!
楽しいと思える
そのお人柄がすばらしい。
あと…
(合原)そうですね。ねえ。
今日はね こういった
お金をかけずに楽しめる趣味→
「0円趣味」がテーマなんですが。
「0円趣味」?はい。
0円 ありますか?
全部 趣味ったら趣味だけど…
(井上)所さん 佳乃さん。
今回も 見つけてしまいました。
何ですか?
すごい趣味の人がいたんですよ。
なんと こちらです。