よろしくお願いします。
こちら出していただいているのが
新しい地図記号ですね。
諏訪部≫こちらが
新しい地図記号になります。
≫自然災害伝承碑。
過去に起きた地震や津波など自然災害の教訓を
後世に伝えるためのものだ。
≫1年前、300人近くが亡くなった西日本豪雨。
被害の大きかった広島県坂町には
およそ100年前の水害を伝える石碑があったのだが
存在を知らない住民も
多かったという。
≫ウェブ上には
すでに180基以上の
情報が載っている。
例えば、坂町の石碑は…。
林≫ご自身が住む地域ですとか
どういう場所だったのかを知るきっかけになりますよね。
≫9月からは紙の地図にも
順次、反映していくといい
その数も増えていく見込みだ。
中には…。
宮城県女川町の
いのちの石碑。
東日本大震災の教訓を伝えようと
当時小学生だった地元の有志が
町内に設置した。
この石碑も記号となり
今後
地図に掲載されていく予定だ。
林≫今までも
さまざまな災害現場を
取材させていただいたんですが
やはり自然災害に対しては
それぞれが
それぞれのできることを
考える必要があると
思うんですね。
ただ、やはり災害というと
いつどこでというのが
分からないことですので
近年起こったことだけでなく
過去にさかのぼって知ることが
必要だなと思いました。
ですので今回のように
自然災害伝承碑
今、ご自身が住んでいる地域の
近くにないかどうか
まず確認してみて
どのようなことがあったのかを知る。
それが
防災意識につながるのかなと
強く感じました。
渡辺≫東日本大震災のときに私もあちこちで
碑のようなものを見たんですけど
つまり、津波は前にはここまできている。
その町とか、地域で過去に
こういう災害があったということを
その碑を通して
知ることができるんですよね。
林≫実際に
この自然災害伝承碑ですが
自治体などから
申請をすれば今後ウェブ上は
1か月に一度程度
更新しますので。
渡辺≫あのマークは
石碑のマークですか。
林≫石碑に真ん中の
縦線がありますけれどもそれが
碑文を
表しているということです。
林≫女はセブン‐イレブンの
アルバイト店員でした。中国籍のユ・ケイレイ容疑者は
4日深夜から5日にかけて
東京・千代田区の店で勤務中に
決済サービス7payの
他人のIDを不正に利用し
電子たばこなど15点
およそ3万円分の商品を
盗んだ疑いが持たれています。
警視庁によりますと
IDを使われた
都内の40代の男性から
店に連絡があり
店内の防犯カメラには決済をしている
ユ容疑者が映っていました。
ユ容疑者は容疑を認めています。
山崎≫政府はハンセン病患者の
家族に対し
お詫びする談話を発表しました。
山崎≫政府が発表した安倍総理の談話では
今後の対応について
賠償を速やかに
履行するとともに
訴訟への参加・不参加を問わず
新たな補償の措置を
講ずるとしています。
そのうえで