患者の家族と面会する考えが
盛り込まれています。
林≫一方、原告団は１つの幕が開くときがきたと
評価しました。
林≫原告団は安倍総理の談話を評価する一方で
国民を無知的な状況に
放置してきた国家の責任を
改めて問いたい。
この問題が解決されない限り
日本は人権が



豊かに保障された国ではないと
指摘しました。原告団は
今後の具体的な補償制度の枠組みや
啓発の在り方などの
早急な検討を求めています。
弁護団は、熊本地裁の判決で
請求が棄却された原告２０人について
控訴はせず
訴訟を終結させる方針です。
山崎≫警察幹部が原稿執筆で
多額の金を受け取っていました。
警察庁によりますと
大阪府警と
東北管区警察学校の警視正は
警察官の昇任試験の問題集を執筆して
出版社から原稿料を
受け取ったにもかかわらず
報告していませんでした。
警視正になる前の地方公務員の機関を含めて
２人合わせて
およそ２７５０万円を
受け取っていました。
戒告と減給の懲戒処分を
それぞれ受け今日付で
辞職しました。
林≫湖の上から
天高く伸びる水柱。
１０日、アメリカ南部
ルイジアナ州の
ニューオリンズにある湖の上に

巨大な水上竜巻が発生しました。
現地では
熱帯低気圧バリーが接近していて
気象当局は
バリーが上陸した場合
豪雨や洪水に見舞われる
恐れがあると
警報を出しています。
住民の中には被害を恐れ街から避難する人も
出ています。
山崎≫秋田県ですでに死亡した人や
転出した人に
参院選の投票所入場券を
誤って送付する
ミスがありました。
秋田県湯沢市の
選挙管理委員会によりますと
市内の福祉施設から
３月に死亡した人に投票所入場券が
届いたと連絡があり
調べたところ
すでに死亡した１６人と
転出した有権者１１９人の
合わせて１３５人に対して
誤って投票所入場券を送っていたことが
分かりました。
住民票を取りまとめる際の事務ミスが原因で
誤って送られた投票所入場券は
使われていないということです。
林≫シリーズ参院選。

各党の政策。今日のテーマは
経済政策です。
日本を活性化させるために国が集めたお金を
どのように使っていくか
というのが経済政策の
重要なポイントです。
この点を各党がどう考えているのか
見ていきます。
山崎≫まずは、自民党です。
いわゆるアベノミクスと呼ばれる
政策はたとえるなら
このような
シャンパンタワーです。
国が大企業や富裕層を
支援することで
経済活動が活発になり
最終的には
国全体に利益がいきわたることを
目指しています。
林≫公明党は
アベノミクスに加えて
生活者優先の視点で
最低賃金の着実な引き上げを行うとしています。
山崎≫続いて、野党です。
立憲民主党、国民民主党
共産党、社民党で
共通しているのが
国の支援を一番上からではなく
中小企業や各家庭の家計に直接注ぐことで
経済成長を実現する。