うん そう。
大変だということなんですよね…。
全然 大変じゃないよ。
でも 所さん 佳乃さん
シニア猫の健康管理っていうのは→
気を遣う飼い主さんの中には→
こういうビジネス利用する方も増えてるんですね。
ここは 都内にある
猫専門の病院。
皆さん 何が目的かと
いいますと…。
(牛窪)はい そう。
猫の健康診断なんですね。
えっ! 猫の健康診断?
え~!
(牛窪)どんなふうに
診断するかといいますと…。
あっ…。
まずは血圧測定。(木村)え~!
(牛窪)ご覧のように
尻尾で血圧を測ります。
測れるんですか?
(牛窪)猫も年を取ると→
高血圧になる傾向に
あるんだとか。
へえ~。
(牛窪)続いては 超音波の検査。→
いったん 毛を刈り上げて→
エコーで 内臓に異常がないかどうかチェックをします。
大変だよね 本当に。
あっ…!(牛窪)そのほか→
血液検査や心電図など…
8,000円だったらいいですね。
(牛窪)そう そんなにお高くない。
でも 健康診断まで猫が やるようになっちゃったら→
ちょっと思い入れ… 入れ過ぎじゃない?
えっ! 先生 何 飼ってるんですか?
モカ~ いい子。 モカ いい子。→
モカ 大好き。甘がみ 甘がみ 甘がみ。→
痛い。 フフフ…。
所さん 佳乃さん猫の寿命が延びたことで→
一緒にいられる時間が
増えるっていうのはいいですよね。
ただ 当然 そのときは やってきますよね。
別れのときです。
この 猫の死を
どう受け止めればいいのか。
まいります。
所さん! もっと大変ですよ。
訪ねたのは
江戸時代から続く古い寺。
ペット供養?
本尊の前で静かに横たわるのは→
猫の みのる。
あら!
聞けば こちらの住職は猫好きで→
猫の葬儀を人間同様→
行ってくれるという。
へえ~!すご~い!
これまで 猫を中心に…
1万…。(牛窪)すご~い!
猫の弔いは葬儀だけにとどまらない。
最後まで飼い主の気持ちに寄り添いたいと→
住職 境内に
ペット用の火葬炉まで設置した。
へえ~!
あの骨 持って帰るんだ。
きれいに…。
骨となった みのると再会した飼い主。
これで みのるちゃんのすべてが
整いますので→
これから 皆様で
お骨を納めていってあげてください。
別れの時間を過ごすうち→
飼い主の表情に変化が。
やることは 全部 やったよと。
なるほどね。
(取材者)苦しんでる方 多いですね。
調べてみると最愛の猫や犬を亡くしたことで→
深刻なペットロスに
陥り→
心や体を患う人まで
いることが判明。
そんな中…。
あっ 猫だ。
悲しみから立ち直ろうとする人たちが
集う場所を見つけた。
指定された場所は 東京 原宿の
とあるカフェ。
明るい店内は
至って普通のカフェのようだが…。
よく見ると
ハンカチで涙を拭う人たちの姿が。
ここは 一体…。
こちらは どういう場所なんですか?
ペットロスカフェ?
え~!
なかなか その…
そういった…
…というようなカフェでございます。