期限でしたが、韓国側は応じない姿勢を崩していません。
このため河野外務大臣は、あす、
韓国の駐日大使を外務省に呼び、
改めて適正な措置を取るよう求め
る方向で調整しています。
独占禁止法違反につながるおそれ
があるとして、公正取引委員会が
ジャニーズ事務所を注意した問題。
民放テレビ局関係者が公正取引委員会に対し、
ジャニーズ事務所にタレントの出
演を依頼した際、ＳＭＡＰの元メ
ンバー３人が関わっている場合に
は、所属タレントは出演させられ
ないと、圧力をかけられたと証言
していたことが分かりました。
ジャニーズ事務所は、
テレビ局に圧力などをかけた事実はないなどとコメントしています。
高齢者が運転する車が暴走して、
女の子と母親が死亡した事故。
遺族が会見を開き、
車を運転していた高齢者に厳罰を求めようと、
署名活動を行うことを明らかにし
ました。
＞＞この事故で、車を運転してい
た８８歳のドライバーは、おとと
し、運転免許を更新。
その際、
認知機能に問題はないとされてい
ました。
こんなデータがあります。
去年、
死亡事故を起こした７５歳以上の
高齢ドライバーは、
全国で４６０人いました。
このうち、
運転免許更新時に認知機能検査を
受けていた人は、
４１４人。
その半数以上の２１０人は、
正常と判定されていたのです。
認知機能は正常なのに、なぜ事故が起こるのか。
その原因を探ろうと、実験が行わ
れました。
＞＞ブレーキ踏んでください。
アクセル踏んでください。
アクセル踏んでください。
＞＞福山大学工学部の関根康史准教授です。
認知機能検査で問題ないとされた
およそ５０人の高齢者を対象に、
広島県警などと共同で、
アクセルとブレーキの踏み替えについて実験しました。
アクセルから踏み替える際に、
足先がブレーキに当たってしまいます。
足が十分に持ち上がらないことが
うかがえます。
こちらは９２歳の男性。
ブレーキを踏むとき、
ペダルの右側半分しか踏めていま
せん。
これでは十分にブレーキがかかり
ません。
関根准教授は、足の筋肉の衰えや、
足の付け根の関節が固くなることなどが影響していると分析してい
ます。
認知機能は正常でも、加齢に伴う
＞＞研究結果は、
高齢者にとって負担の少ない車の開発などに役立てられる予定です。
自覚しにくいかもしれない身体機
能の低下。
続いてスポーツです。
まずは夏の甲子園を目指す戦いで
す。
最速１６３キロをマークして注目される、
２回をパーフェクトに抑えていま
す。
１メートル９０センチの長身から、
１５０キロを超えるストレートで、
いきなり３者連続三振を奪います。
２回には。
この試合の最速、１５５キロをマ
ークします。
勢いはこのあとも止まらず、
奪った三振は１３個。
チームも６回コールドで４回戦進
出。
佐々木は６回参考ながら、ノーヒ
ットノーランです。
＞＞来年の東京オリンピックの出
場権がかかる、ことし１０月の世
界選手権に向けて、
＞＞先月決まった女子の代表メンバー、５人中４人が１０代の選手
です。
チームのけん引役を期待されています。
平均台では課題のターンを繰り返
し練習。
さらに、
細かい動作の一つ一つを、
コーチと共に映像で確認しました。
エースの村上選手がけがの影響で代表落ちする厳しい状況の中、
東京オリンピックの出場権がかか