標準語にならないというような
お話もされていましたけれど
この問題は
受け取る側がどう受け取ったか

という問題がありますので
その辺の事実関係が
なかなか、すとんと
聞いている、見ている我々にも
伝わってこなかったかなという
印象がありますね。


渡辺≫土曜日の記者会見は
とにかく私も長い時間
ずっと見ていて
宮迫さんが涙を流しながら
嗚咽しながら
こういう会見したいと思うわけが
ないじゃないですかと
つまり、自分を育ててきてくれた
吉本興業に
こういう形で
批判をしなければいけないことを
すごく正直に語って
いらっしゃったと思います。
亮さんもそうでした。
そのことは、経営者には届いてなかったというところが
一番大きな
すれ違いの原因のような
気がするんですけど
どうでしょうね。
山内≫もちろん
吉本興業さん側もですね
やっぱり、初期の段階で
闇営業の報酬を
もらっていた、もらっていない
というところで
タレントさん側のほうが
もらっていないという主張をされていたんですね。
それがやはり
後日、変わったというところで
相当、吉本興業側も慌てた

ショックだったと。関係各所に
説明している中で
話が変わったわけですから
この辺は、やっぱり
吉本側もかなり対応に
慌てたというところは
認められるところだと思うんですけれども。
それにしても
タレントさんファーストで
やってきた
吉本興業さんがそのタレントさんに
本当のところで
心が通じ合っていたのかというところが
今回の一番ポイントに
なってくると思います。
渡辺≫今、山内さんが
話してくださっているのは
会議室のようで、編集局は今
相当、忙しい状況になっているわけですね。
山内≫そうですね。
まだ会見も落ち着いてないという
情報もありますし。
渡辺≫どうやら会見は、いったん終わったのかなという
シーンがあったんですが
実は、長くなったので今、休憩を取ったようですね。
まだ会見は
これからも続くようですね。
お忙しい中、本当に…。
今、何か言ってくださろうとしましたか？
山内≫やっぱり今後、岡本社長も

しっかりテーブルについて
話し合いたいという
お話をされていますので。
これは、本当に
最初にも申し上げましたように
吉本の社風であるファミリー。
これがキーワードになってくると思いますね。
もう一度原点に立ち返って
タレントさんとしっかり歩み寄りをして
話し合いを、もう１回して
岡本さんの発言も悪かったという話は今日
認めているわけですから
その本当の気持ちを
タレントさんと話し合う。
それが今後の
打開策、和解交渉に
つながっていくんじゃないかなと
思います。
渡辺≫ありがとうございました。お忙しい中
お話しいただきまして
ありがとうございました。
失礼します。
林≫週末の会見で吉本興業と反社会勢力との
つながりを示唆した
宮迫さんと田村亮さん。
今日の社長会見では
この疑惑についても
質問が集中しました。
≫宮迫さん、田村亮さんの会見で浮上した
吉本興業と反社会勢力との