2019/07/24(水) 15:08〜15:55 ガッテン!「新時代の日本人に警告!謎の“あごこり”SP」[解][字][再]


さっき言った ライオン…ちょっと首を上に…。
首が悪い人は
気をつけてほしいんですけれども→
少し上を向きながら
ず~っと いっぱい開けて→
オーッて開けて
1・2・3・4・5って開けて→
はい戻して 閉じると。→
はい もう一回 1・2・3・4・5。で また閉じる。
3回ぐらい これをやると。



へえ~。
その3つですね。
マッサージ マッサージ ストレッチ→
それを1セットにして→
先ほどは2回 朝晩やって頂いたと。そんな感じですね。
朝晩2回だけで?
これだけ?
(森)なるほどね。
それと これ 別に→
ここが痛いとか 眠れないとか
そこまでいかなくても…
(笑い)
ガーッといく時には… ちょっと前にやったほうがいいかもしれません。
恵方巻き 必要かもしれないですね。
恵方巻き なんか ちょっと…。
さあ 今の質問で
多くのハンバーガーショップで→
ハンバーガー注文したあとは
まずはマッサージから。
おっと 失礼。
でも そもそも なぜあごの筋肉が こっちゃうんでしょう?
実は その原因は ある生活習慣と
深~い関係があるんです。
ここからは
あごこりにならないための→
とっておきの予防法を
ご紹介しましょう!
今回 そのカギを握る重要な論文を
発見しました。
なんと これ 30年前のナイジェリアの

人々のあごを調べた研究なんです。
そこには…→
「ナイジェリアに顎関節症が極めて少ない」。
一体なぜなんでしょうか?
実は 当時のナイジェリアと日本との間には→
日頃のあごの「使い方」に
大きな違いがあったそうなんです。
その秘密を探るべく まずは
当時の生活をよく知る人物を直撃取材。
こんにちは。
こちら 新宿3丁目でナイジェリアンバーを営む→
ラッキーさん 50歳です。
30年前は学生だったラッキーさん。
当時は どんな生活をしていたんですか?
というわけで ラッキーさん監修のもと→
30年前のナイジェリア生活を再現!
あごの筋肉には筋電センサーを取り付け→
常時 筋肉の動きをモニタリングします。
まずは 食事。
いただきます!
メニューは ナイジェリアの伝統料理。
ラッキーさんの予想どおり
とっても よくかんでますね~。
一方 比較のため 私たち日本の食生活でも
モニタリングしてみると…。
こ~んな感じに。
確かに ナイジェリアのほうがあごが こりやすいように見えますが…。
実は あごこりの原因となる
大きな違いが出たのは→
このあとだったんです。 それは…→

仕事!
ラッキーさん一家に倣って
農作業をしてみると…。
くわを振る度 あごの筋肉も
元気よく活動していますよね。
一方 パソコンを使った
作業をしてみると…。
おや? ちょっと変わった形の
波形が現れました。
実は これこそが…
常住くんのあごの筋肉の活動ということで→
たくさん調べてもらった中の
代表的な2つを比べて→
先生にご説明頂きたいと思います。
食事をする時っていうのは皆さん 食べる時に→
筋肉が ギュッギュッギュッて動きます。
正常にかんでると。 そういう状況です。
(小見山)皆さん 普通にあることです。→
問題は こちらのほうですね。こちらのほうは→
仕事をしてる パソコンの時に…
(森)えぇ~! 意外…。
(小見山)こっちが問題ですね。
こっちが問題なんですか。
振幅は そんなに大きくないですね。
弱い力で ず~っと…。
(山根)それは なんでですか?
(小見山)普通 ヒトのあごっていうのは→
普通に唇を楽にしてると
上下の歯が2~3ミリ離れてるんですね。
大体 歯が合わさってないのが