実況したのが
岩手朝日テレビの
中尾孝作アナウンサーでした。
中尾さんが震災を乗り越えた
小さな野球少年たちの集大成でしたという
ＢＳ朝日で
実況を聞いてましたけど
佐々木投手、あの間は
なんだったんでしょうね。
中尾≫いろんなものをかみ締めて
話をしているように私には見えました。
佐々木朗希投手は
中学校２年生から３年生のときも
成長痛で試合に
登板することができないということがありました。
また去年の秋も
股関節を痛めて
連投ができない試合が
ありました。
チームのみんなも



何より国保監督も
普段から佐々木朗希投手は
エンジンが大きいんだと表現して
怪我防止を…。
大きな才能とどのように向き合うかというのを
勉強してこられた
監督です。
そんな中で、生徒たちに
佐々木朗希投手が
この試合に投げるか投げないか
重大な決断。
とても大きな
一生心に残るような決断。
そこは、僕が
自分で引き受けようと思った。
そこは大人がと
思ったんですというふうに
話をしていたんですね。
渡辺≫なるほどよく分かります。
中尾≫また、父母の方は
でも、この試合で
選手は
誰も後悔しないと思います。
そんなふうに話す父母の方も
いらっしゃいました。
渡辺≫それと、花巻東ですけど
県大会２連覇だそうですね。
中尾≫チーム初の連覇
１０回目の甲子園。
今日は少し残念ながら

アウェーともいえる雰囲気の中で
頑張ったこのチーム
甲子園での活躍というのにもぜひ全国の皆さん
応援してあげていただきたいと
思います。
渡辺≫ありがとうございました。
菅原≫路線バスの車内で耳を疑うような
事態が起きました。
起こしたところ客が激高し
自宅近くまでバスで
送らせていたことが
分かりました。
≫思わずバスで寝過ごしてしまった。
そんな失敗に
まさかの行動に出た男がいた。
≫バスが数十メートル
走ったあと
男は運転手の態度が
気に食わないといい
バスをこちらへ止めさせました。
≫今朝８時過ぎバス運転手に謝罪を要求し
土下座させたとして
アルバイト従業員の
工藤智雄容疑者が
強要の疑いで逮捕された。
謝らせたのは認めるが
土下座させたのは見ていないと
容疑を否認しているという。
事件が起こったのは先月９日の夜７時過ぎ。
いつもどおりバスは運行を終え

終点に着いた。
すると車内には
乗客の工藤容疑者が。
寝ているではないか。
運転手が起こしたそのとき…。
≫因縁だ。
そして…。
バスは工藤容疑者宅の
最寄りのバス停を目指し
来た道を戻ったのだ。
その間も、因縁は続き
運転手は運転しながらも
謝罪させられたというのだが…。
≫バスを止めさせた男は
床を指差し
態度で示せと
運転手に迫りました。
≫なんと、工藤容疑者
バスを止めさせ
運転手に