大人の事情があると。
鈴木≫ＩＯＣの財源で
一番大きいのは
アメリカでは１兆円近いお金を
２０年間にわたって
出しているところも
あるくらいですから
結局、そこのところを
避けるためには放送時間が変わるということを
一番嫌うわけですよね。



ＮＧなんです。
上山≫やっぱり
色々なビジネスという意味でも。
山口≫日程の中で
なんとかやらなければいけない。
でも、台風とか
悪天候があるかもしれない
そこをうまくやりくりして
なんとか東京オリンピックを
成功できるように
これから更に対策を練っていただきたいと思います。
では、ここまで鈴木さん
ありがとうございました。
鈴木≫失礼いたしました。
山口≫このあとは週間ニュースランキング
矢島さんですね。
矢島≫それでは今週の週間ニュースランキング。
まずはこちらの映像から。
矢島≫こちらは中国・江西省で撮影された
緊迫の救出劇の様子です。
救助されたのは５歳の女の子。
アパートの５階の窓の柵から
宙づりになっていました。
しかし、よく見てみると
まあ大変！
頭が引っかかっています。
矢島≫一体、どうしたら
こんな隙間に
はまっちゃうんですかね。
救助隊員が押しても引いても

抜けません。
宙づりからおよそ１２分後
結局、柵の一部を切断して
なんとか救出。
幸い怪我はありませんでした。
当時、女の子は
１人で留守番の最中。
家の鍵も閉まっていたため
救急隊はドアを破壊して
駆けつけたということです。
それでは今週の第７位です。
彼が一番恐れるべきは
首相官邸のあの番人？
矢島≫今週、イギリスの
新しい首相に選ばれたのは
ボリス・ジョンソン氏、５５歳。
アメリカのトランプ大統領と仲よしで
その派手な振る舞いからも
イギリスのトランプと
呼ばれている人物です。
矢島≫ロンドン市長時代にはオリンピックのイベント会場で
アトラクションに挑戦。
体を張って、金メダルをお祝いしたかと思うと…。
プロバスケットボールの
プロモーションでは
見事、ゴールを決めてみたり…。
地下鉄の深夜営業開始のときには
自ら運転してみたり。
サッカーワールドカップの誘致活動では
ブブゼラを吹いてみたり…。

来日した際には大人でなく子どもにタックル。
はにかみながらも
誘われるがまま
魚にチュッなんてことも。
そんなジョンソン首相にマスコミが注意を促したのは
政府から
殺しのライセンスを与えられた
彼の存在です。
そう、首相官邸ネズミ捕獲長の肩書を持つ
猫のラリー君。
矢島≫ＶＴＲ冒頭のジョンソン首相の演説の前にも
ラリー君の姿が。
官邸では僕が先輩だニャアーとばかりに
にらみを
利かせているんでしょうか。
そういえばラリー君
トランプ大統領がイギリスを訪ねたときにも
車の下に潜り込んで
シークレットサービスを
困らせていましたが
イギリスのトランプジョンソン首相とは
どんな攻防を
繰り広げていくのでしょうか。
矢島≫それではここで
注目ニュースです。
また１つ、忘れられないシーンが
生まれました。
≫残り５ｍだ！
見えた！
瀬戸大也、金メダル！