74分も覚醒していたことが判明した。
つまり この日 田中さんは→
8時間ほど寝たつもりでいたが→
実際は
6時間55分しか寝ていなかったことに。
え~!
さらに繰り返し起きていたということは→
眠りが浅い時間が多かった事も意味する。
睡眠の質としては 非常に悪い状態なのだ。
(白川)
いや そうでもないんですけどね…。
でも ご安心を!
ちょっとした生活習慣の改善で睡眠の質は良くなります。
その方法は このあとスタジオで!
うん。
へえ~。
佳乃ちゃんと 同じ疑問を抱いた皆さん→
もちろん 寝返りは必要です。
体勢を変え 布団の温度や湿度を快適に保ってくれます。
しかし 1分間に
繰り返し寝返りを打つような場合は→
「無自覚の覚醒が
起きている→
可能性がある」
ということです。
へえ~ それ 駄目なんだ。
先ほどVTRにも出てきました白川先生によりますと→
ポイントは2つあるんですね。
まずは 日中30分以上 体を動かす。
特に大事なのは これなんですよ。
朝 光を浴びないと→
朝だと
体が認識しないままになってしまって→
朝と夜のメリハリがつかないんですよ。
先生 おすすめなのは起床後15分ぐらい→
太陽光が当たる所で
朝食をとるっていう。
4週間ぐらい続けていると
質が改善してくる。
これをすると質が良くなる? はあ…。
(澤口)それもあるんですが一番は やっぱり→
「都会生活」というふうに
言われていますね。
(澤口)はい。
(合原)光?
脳がですね 緑に関しては→
本当にリラックスしろといういわば指令なんですよ。
それも 分かっていますから…
じゃあ 家族もあれだね…
そうそう! それを着たら 俺に…
所さん 佳乃ちゃん。あっ! はい。
睡眠のお話
まだまだ終わりではありません。
特に シニア世代を悩ませる→
大問題が見つかっちゃいました。
所さん! 大変ですよ。
シニア世代特有の睡眠のお悩みとは 一体?
(取材者)夜中に目が覚めちゃう?
夜中。
どうやら シニアの悩みとは→
夜中に目が覚めるとそのあと なかなか寝つけず→
睡眠不足に陥ってしまうことらしい。
そんな中…。
えっ!
特別な睡眠法を駆使することで→
寝不足知らずだというシニアを
突き止めた!
あちらのお宅のようですけれどね。→
すいません! こちらに…
(取材者)そうなんですね!
ええ。
今年83歳になる 河島信樹さん。
元気だね。
花の栽培が趣味で→
日中は 毎日 手入れに精を出している。
(木村)緑 見てますね。
妻の敬子さんに聞いてみると…。
アブノーマルということか?
果たして どんな睡眠法なのか?
密着させてもらった。
夕食後 テレビを見ていた河島さん。
(取材者)おやすみなさい。
寝る前に何か特別なことをしているのでは?
しかし…。
(取材者)もう 横になってらっしゃいます。
特に変わったこともせず
そのまま眠りに就いた。
これの…
そのまま 寝ている河島さんの様子をうかがうディレクター。
すると
12時過ぎに動きが…。
どうやら トイレに行ったようだ。
普通のシニアと変わらないじゃないか。
…と 河島さん
おもむろに着替え始めた。
そして…。
(木村)うん? あっ? おっ?
日本舞踊? 日本舞踊?
♪♪~
突然 踊りだした。