山口≫こんにちは。
土曜日の「スーパーＪチャンネル」です。
危険な暑さが続く中
また犠牲者です。
宮城県大崎市で
自宅で倒れていた８０代の女性が
熱中症で死亡しました。
上山≫消防によりますと午前１時ごろ
大崎市の８０代の女性が
自宅で心肺停止の状態で
倒れているのを
家族が見つけて１１９番通報しました。
女性は病院に搬送されましたが
熱中症と診断されて
その後、死亡が確認されました。
また、大和町でも今朝自宅の室内にいた
８０代の女性が熱中症の疑いで
病院へ搬送されて重症です。
今日も各地では
朝から気温が上昇し
午後４時の時点で
全国１５９の地点で
３５度以上の猛暑日を
観測しています。
山口≫どうぞ
お気をつけください。
東京オリンピックに向けまして
王者復活となるのでしょうか。
リオデジャネイロオリンピック
競泳個人メドレー金メダリストの
萩野公介選手が
およそ半年ぶりに
実戦に復帰し
ワールドカップ東京大会に
どんな泳ぎを
見せたのでしょうか。
≫競泳の
ワールドカップ東京大会。
会場には
およそ半年ぶりに復帰する
萩野公介の姿が。
萩野は第４レーン。
最初はバタフライ。
まずは１位で折り返します。
個人メドレー。
４つの泳ぎで争うこの種目。
勝者はキング・オブ・スイマーと
称賛されます。
高校３年生で
男子４００ｍ個人メドレーに
出場すると…。
１７歳で銅メダルに輝き男子個人メドレーで
日本人選手初の
メダルを獲得しました。
日本競泳界のエースに
成長した萩野は
２０１６年のリオオリンピック
男子４００ｍ個人メドレーで…。
しかし、今年２月
４００ｍ個人メドレー予選で
自己ベストより
１７秒遅いタイム。
萩野は決勝を棄権しました。
すると…。
≫２か月後の日本選手権を欠場。
萩野はそのあと病院で診察を受けましたが
異常は見つかりませんでした。
表舞台から姿を消したキング・オブ・スイマー。
そして最後のレースから
およそ４か月後…。
≫萩野は再び戦いの舞台に
戻ってきたのです。
得意の背泳ぎで体１つリード。
平泳ぎでもリードを守り最後の５０ｍ
得意の自由形。
全体６位のタイムで決勝進出を決めました。
≫決勝は
どんな泳ぎを見せてくれるのか。
東京オリンピックを目指して
金メダリストが再びスタートを切りました。
上山≫本当に見事な泳ぎで
よかったなと思うんですけども
今夜、決勝が
行われるということです。
山口≫応援したいですね。
続いてですが今の国会に２人の参議院議員を
送り込み、話題も多い
れいわ新選組ですが
その政策などとなりますと
広く浸透しているとは
まだ言えません。
上山≫そこで今日は山本太郎代表を
スタジオにお招きして
選挙の戦略や国家ビジョンなど
じっくりお話を伺います。
まずはこちらのＶＴＲからどうぞ。
上山≫平日の午後７時前。
新宿の駅前です。
たくさんの方々が