トランプ政権が
強硬な移民政策を進める今
壁によって隔てられた人々が国と国との間の情勢や
文化の違いなどに関係なく
交流を図ることができるよう
両国の懸け橋として設置した
アート作品なんだそうです。
誰かが座ると
反対側でも相手をするために
空席を埋める姿が見えます。
更には子どものみならず大人たちも参加。
柵の隙間から声をかけ合う様子も
見られました。
矢島≫この動画は
インターネットに投稿されると
世界中の感動を呼び
わずか5日間で
「いいね」の数が
20万件に達しました。
シーソーの設置時間は
わずか30分だけ。
実はこの間
設置者・ラエルさんを驚かせる
ある奇跡が起きていました。
矢島≫2つの国をまたいで設置されたシーソー。
ここで向き合う人々の思いが
国境の壁をも越えたのかもしれませんね。
さあ、それでは
ここで注目ニュースです。
ご当地キャラクターにちなんだ
あるものが
大量に盗まれています。
矢島≫千葉県勝浦市であるものの大量盗難事件が発生。
なぜ、そんなものを?と
被害者すら不思議に思う
その盗まれたものとは…。
矢島≫そう、盗まれたのは
原動機付き自転車の
ナンバープレート。
その数なんと
7月だけで110枚。
狙われたのは
ただのナンバープレートではありませんでした。
矢島≫それが
この勝浦市のご当地キャラクター
勝浦カッピーが描かれた
ナンバープレートです。
近年、各市区町村では
独自色を打ち出した
勝浦市が図案に採用したのは
勝浦育ちのお魚アイドル
勝浦カッピーでした。
しかし、誰が何の目的で
110枚も
盗んでいったんでしょうか。
矢島≫今回の事件には
ナンバープレートを発行する
勝浦市役所も困惑。
調べてみるとご当地ナンバーの大量盗難事件は
ほかの自治体でも
起きていました。
埼玉県深谷市が交付する
人気キャラクターふっかちゃんを描いた
ナンバープレートも
その1つ。
去年、おととしで
合計83枚が盗まれています。
矢島≫元警視庁刑事の
吉川祐二さんは
盗まれたものが
ナンバープレートという
特殊なものだけに
用途が限られると指摘します。
矢島≫勝浦カッピーのナンバー
110枚の盗難を捜査する
勝浦警察署の幹部も
日本土産として
海外で売買されているのではと
推測。
この由々しき事態に
勝浦カッピー本人から
番組に
コメントが寄せられました。
矢島≫それでは
今週の第3位です。
計算してみると
とんでもない重さでした。
中国・重慶市の
とある団地。
人々が見上げるその先には…。
ベランダにしがみつく3歳の男の子の姿が。
そこは、団地の6階。
なんとか這い上がろうとした次の瞬間でした。
力尽きてしまったんでしょうか
頭から地上に向かって真っ逆さま。
男の子は一体どうなって
しまったんでしょうか。
別の角度の映像を
見てみましょう。
なんと駆けつけた近隣住民らが