2019/08/05(月) 16:50〜18:15 スーパーJチャンネル[字]
≫いよいよ教習がスタート。
≫松井さんが希望したのは
自宅から実家までの
わずか1.4kmほどのコース。
しかし、そこには3つもの難関が潜んでいたのだ。
最初に松井さんの前に
立ちはだかったのが…。
≫第1の難関
見通しの悪い丁字路。
左右の見通しが悪く
交通量も多いうえに信号もない。
さあ、どう切り抜ける?
≫対向車を怖がり急ブレーキ。
更に…。
≫早く曲がりたいと焦る分だけ事故のリスクも増す。
ここはゆとりを持って慎重に。
そして、このあと現れたのが…。
第2の難関
100mの狭い上り坂。
道幅はおよそ4m。
狭く、行き違うのもやっとだ。
そのとき…。
≫なんと背後からタクシーが接近。
更に、前から対向車。
2台に挟まれ大ピンチ。
≫実家で1人暮らしをする
母のため
20年ぶりにハンドルを握った
主婦の松井さん。
狭い上り坂に差し掛かったとき
大ピンチが。
≫なんと背後から
タクシーが接近。
更に…。
≫今度は前から対向車が。
まさに挟み撃ちの状況だ。
≫狭い道では譲り合いの心が大切。
教官のアドバイスで
無事にこのピンチを切り抜けた。
≫しかし、このあと松井さんに
最大の試練が待ち受けていた。
第3の難関
実家の激セマ駐車場。
幅およそ2.3m。
駐車するとスペースは、ほとんどない。
松井さんの挑戦が始まった。
≫このままでは実家の壁にぶつかりそうだ。
果たして、この難関を
攻略する術はあるのか?
教習翌日
改めて自宅を訪ねると…。
≫この日、自宅に来ていた
母・順子さんを
実家まで
車で連れて帰るという。
果たして教習の成果は?
まずはあの見通しの悪い丁字路。
≫さすが親子。
あうんの呼吸でなんなく難関を切り抜けた。
続いて、あの狭く長い坂道も。
≫順子さんの表情も緊張で強張っているが
慎重にクリア。
そして、いよいよ魔の激セマ駐車場だ。
≫親子共闘で駐車開始。
≫このままだとぶつかりそうだ。
≫そうそう
ハンドルを直して…。
ギリギリだが
20年来のペーパードライバーが
最難関の車庫入れに成功した。
≫東京都内で家族3人で暮らす主婦
長田真紀子さんもまた
高齢の母のため
再びハンドルを握る
決意をした1人。
≫1人暮らしをする71歳の母
英子さんの身に何かあったとき
すぐ駆けつけられるように
なりたいという。
だが
ペーパードライバー歴は21年。
しかも、希望する教習場所が
とんでもないところだった。
≫なんと首都高速道路。
速いスピードで走行するのはもちろん
急カーブも多く
更には、分岐や合流も容赦ない。
自宅から実家まで距離にすると
50kmほど。
首都高を使えば1時間弱。
一般道より30分ほど短縮できる。
果たして、長田さん
この難関を攻略できるのか?
≫首都高の入り口は
助走距離が短く
アクセルをしっかり踏まないと
流れには乗れない。
≫幸い本線を走行する車は少なく
無事、合流した。
≫更に、狭い急カーブも続く。