2019/08/06(火) 16:50〜18:15 スーパーJチャンネル[字]
ソフトボールを見に行ったのが
力になって優勝できたって。
渡辺≫いいことしたんじゃない!青木≫私じゃない。
岡本綾子プロたちが。
渡辺≫みんなから力を
もらっている
っていうことみたいね。
青木≫今でも、そうやって
携帯を見てたりして。
そのときも岡本さんの計らいで
実は憧れのウエノ・ユキコさんのサインボールをもらったみたいで
とてもとても
喜んでいたみたいです。
渡辺≫ゴルフよりソフトボールが
好きって
言っているぐらいですもんね。
全英女子を見てるとホールを移動するときに
ギャラリーの皆さんと
ハイタッチしながら
いくじゃないですか。
それもソフトボールと
関係あるんですってね。
青木≫本人がおっしゃってたのが
同じ目標に向かってみんなで
頑張っているのが好きって
すごく言ってて。
チームプレーが好きなんですって。
さっき、お母様から
聞いたんですけど
野球って得点とったりして
かえってきたら
ハイタッチするじゃないですか。
それを彼女は。いつもハイタッチする。
ソフトボールの影響で
みんなで頑張りたいと。
大木≫渋野選手としては
1人でプレーしてるわけじゃない
という気持ちなんですね。
青木≫みんなでやりたいという。すごく応援してくれている人が
たくさんいたのでみんなで
ハイタッチして
喜びを分かち合いたいと。
彼女の優しさと周りの視野の広さが
すごいなと思って。
渡辺≫それともう1つ青木ディレクターが
感じていることなんですけど
あの最終パット。最終日の18番ホールの
7mくらいの
ややスライスラインの
下りのロングパット。
このときに実は青木コーチ
キャディーも
務めてらっしゃるんですが
短い会話をしているんですけど
その内容を
青木さん、知ってるんですよ。
そのシーンを見ていただきたいんですが。
最終日の18番ホールです。
バーディーパットです。
17アンダーで並んでいて
これを沈めれば
18アンダーになって
優勝が決まるという
ラストパット。
ウイニングパットになるかどうか
まだこの段階では分からない。
ボールを置いた。
笑顔なんですよ。
後ろにコーチが来て笑顔になる。
何か短い会話があるんですよ。
そしてアドレスに入って入れちゃったんです。
これで優勝なんですよ。
何をお話ししてたんでしょう。
青木≫現場の記者たち
ディレクターたちも言っていて
それも聞いたんですけども。
これを決めたら優勝決まるじゃないですか。
外して2パットだったら
同点でプレーオフじゃないですか。
大体は、難しいパットなので
プレーオフに持ち込んでもう1回っていうのが
多いと思うんですが。
難しいパットなので。
じゃなくて、プレーオフは
疲れちゃったから
やりたくないと。
多分、プレーオフになったら
負けちゃうかもしれないから
どうしても
プレーオフはやりたくない。
入れるか、オーバーして
3パットで負けるか
どっちかがいいって言ったんですって、コーチに。
じゃあ、決めようって。
絶対に入れるって決めたらしくて、最後。
それで入れた。
菅原≫大事な話を笑顔で。勝負どころですよね。
青木≫プレーオフという
選択だって
あるじゃないですか。