2019/08/07(水) 16:50〜18:15 スーパーJチャンネル[字]
強くなるんじゃないかと。
ある議員は、次の選挙には
進次郎さんではなくて
滝川さんに
選挙応援に来てほしいという
気の早い議員もいました。
キレのいい率直なコメントで鳴らしてきた議員ですが
永田町から
言っている割に
実現していることが
少ないというやっかみの声が
あったんですね。
そして去年の自民党総裁選で
石破候補に投票したように
安倍政権と小泉議員の間には
ちょっと距離があったように
思うんですが今日、官邸に行って
安倍総理と小泉議員の
距離が近くなって
来月にあるといわれている
内閣改造でついに大臣となって
あるんじゃないかと
思うんですね。
渡辺≫内閣改造のたび
毎回、名前は出ますよね。今回は
8月ですから、9月の初旬とか
中旬といわれていますね。
そこの辺りの1つの目玉に
なってくる可能性はあるという。
中丸≫少なくとも
大注目は集めると思います。
林≫日米の防衛トップが会談し
ホルムズ海峡の有志連合について協議しました。
林≫会談では、エスパー長官から
有志連合について直接説明があり
岩屋大臣からはアメリカや
イランとの関係を踏まえて
総合的に判断すると
伝えたということです。
これまでトランプ大統領は
ホルムズ海峡付近で起きた
タンカー攻撃について
イランを批判しています。
そのため、同盟国などに
タンカーを護衛する有志連合の参加を呼びかけています。
各国が
それぞれのタンカーを護衛し
アメリカ側は
情報提供などの側面支援を
想定しているということです。
渡辺≫政治部の山本志門デスクです。
この総合的に判断という表現が
一番あいまいな表現で
しかし、相当いろんなことが
決まっているんじゃないかという
憶測も呼ぶわけですが、日本は
どうするつもりなんですか。
山本≫総合的に判断する
という意味は
できるだけ時間をかけたいという
意味なんです。
というのも、ホルムズ海峡の
今、有志連合が出れば
逆にイランを刺激して
緊張が高まることに
つながるんじゃないかという
警戒感が政府内にあるわけです。
できれば
外交で解決したいというのが
本音なんですね。
アメリカは
数日以内に有志連合のリストを
発表するということを
言っていますから。
国の名前を発表するんです。
ここに日本が名を連ねるかどうか
判断が迫られています。
どうするかというと、まず
海上警備行動に基づく海上自衛隊の艦船の派遣ですね。
自国のタンカーを
自国で守るというような
観点に立てば、艦船の派遣は
前提としてあります。
ただ、日本はイランとの関係上
前に出たくない目立ちたくないという中で
出てきている新しい案が
P3Cの哨戒機などを活用して
空から監視する
ということなんです。
警戒監視活動を
ホルムズ海峡の上空でやって
これを有志連合軍に
提供するということを
検討されているようなんですね。
いずれにしろ
できるだけイランを
刺激しないような方策は
あり得るのか
ということで考えられているようです。
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