コースへのお辞儀をし
午前10時半過ぎ
1番ホールからスタート。
渋野のティーショットに
またしても大きな歓声が上がり
しぶこスマイルで応えた。
しかしスタートホールはボギー。
帰国後も分刻みのスケジュールと
超多忙の中で
この大会に臨んでいて
我慢のゴルフが続いた。
そして、このコースで
最も距離のある
6番のロングホールで
キャディーバッグからチョコレートを取り出し
もぐもぐタイムを楽しんだ。
すると…。
バーディーチャンスに
つけると…。
得意のパットでバーディーを奪い
スコアをイーブンに戻ししぶこスマイルを見せた。
また、渋野といえば
全英女子オープンで見せた
ギャラリーとのハイタッチも
話題に。
しかし、一部で
怪我を心配する声もあり
今回は自粛。
観客も、その方針を
尊重したのか
渋野に手を出す人は
見られなかった。
冷めやらぬしぶこフィーバーだが
このフィーバーより前に
渋野のとりこになった人も。
札幌市在住の小学3年生
猪俣茉央ちゃん。
父親の影響で今年4月から
ゴルフを始めたという。
部屋に案内されると…。
寺崎≫すごい。
≫なんと自宅の和室には
パター練習スペースが作られ
更に、庭にも
練習場を作ってもらったという。
茉央ちゃんは
週6回のゴルフレッスンを行い
プロゴルファーを
目指しているという。
≫先月、苫小牧市で行われた
大会を観戦し
渋野選手を見て
ファンになったという。
その理由は…。
≫そして再び、北海道で渋野のプレーを見られると知り
茉央ちゃんは
渋野に手紙をしたためた。
≫手紙を渡すべく
茉央ちゃんは試合会場へ。
渋野とおそろいの
キャップをかぶり…。
≫茉央ちゃんは
渋野のプレーを見に
コースへと向かった。
果たして手紙を渡すことはできたのだろうか。
その2時間後
茉央ちゃんに話を聞くと…。
≫ハイタッチを自粛しながらも
茉央ちゃんと手を合わせた渋野。
初日の結果は前半9ホールは
1オーバー。
後半に入ると3つのバーディーを
奪いトータル2アンダー
11位タイにつけた。
渡辺≫茉央ちゃんもよかったね。茉央ちゃんスマイルも
しぶこフィーバーが
起こっているんですが
海外でも大人気なんですよね。
アメリカのゴルフ専門メディアが全英チャンピオンについて
知るべき10のこと
という特集を組んだんですね。
この10のことを
まとめたんですが
今週、我々何度も
渋野選手をお伝えしていますから
知っていることもあれば
知らなかったこともあったので
番組で注目して
3つお伝えします。
まず5番からいきます。
プレーが
とにかく早いということで
無駄な時間を過ごさないと。ペースを乱すことなく
優勝までたどり着いたと
伝えています。
渡辺≫確かにパットのとき
アドレスに入ってから
早いね、打つまで。
山崎≫迷いがないプレーでしたよね。
6番は、ここ10年で