経営アドバイザリー委員会が
導入を発表した
エージェント契約。
実は、極楽とんぼの
加藤浩次さんが
吉本興業に提案していたことを
今日、本人が
生放送で明らかにしました。
≫吉本興業所属の加藤浩次さんは
自身が司会を務める
朝の情報番組で、こう宣言した。
多くの所属芸人が関わった
闇営業問題から端を発し
上層部が変わらなければ
辞めると発言した加藤さん。
しかし、その後
心配してくれた先輩の言葉で
気持ちに
大きく変化があったという。
≫そこで思いついたのが
エージェント契約だという。
≫海外の芸能界では
主流となっている
エージェント契約。
≫つまりこれまで芸人は会社と契約し
仕事を請けた会社が
スケジュール管理などの
マネジメント業務を行っていたが
加藤さんの言う専属エージェント契約になると
タレントが中心となり
代理人とともにマネジメントを行い
吉本興業を含めた会社と
分野ごとに契約を行うという。
≫日本の芸能界では
珍しいといわれる
エージェント契約。
果たしてこの試みはうまくいくのか。
渡辺≫この吉本興業の問題
大きく2つのテーマがありました。
林≫特集は
熱中症対策の落とし穴です。
今年は10年に一度の
危険な年と
警鐘を鳴らす大谷医師が
猛暑の街の高齢者を緊急調査。
そこで目撃したものとは。
≫本格的な夏到来。都内のクリニックには
体調不良を訴える
大勢の患者が訪れていた。
≫記録的に長かった
今年の梅雨。
その間、都内の
最高気温の平均は26.2度。
頭痛や食欲不振など
体調を崩す人が多かったという。
ところが、長梅雨が明けると一転
連日の猛暑到来。
熱中症による救急搬送者数が
一気に増え
先週は1万8000人以上に。
57人が命を落とした。
≫熱中症患者の
半数以上を占めるのが
65歳以上の高齢者。
そこで、大谷医師とともに高齢者の暮らしを緊急検証。
現場で目撃したのは
誤った熱中症対策の数々だった。
≫健康維持のための生活習慣が
まさかの熱中症の危険を招く?
≫きちんとエアコンを
使いこなしているはずが逆効果?
≫間違いだらけの熱中症対策。
≫今日も猛暑日だった埼玉県熊谷市。
この街で暮らす
高齢者の熱中症対策を
内科医の大谷医師とともに
緊急調査。
最初に訪れた一軒家には
88歳の茂木スイさんが
1人で暮らしていた。
≫部屋の室温は32度。
間取りは3DKで
1台だけあるエアコンをまだ動かしていない。
≫スポーツドリンクと
日本茶、豆乳を
毎日およそ1.2リットル
飲んでいる。
夏場は
1.5から2リットルの水分が
必要といわれるため
やや足りない程度。
窓を開けて
2台の扇風機で風に当たれば
スイッチこそオフにしているが
今は真夏だ。
ところが、脱いでみると…。
≫過剰な冷え対策がかえって冷えを招くと
大谷医師は指摘。
更に、茂木さんが実践している生活習慣が…。
≫各部屋に干してあるのが