切らずに使えるという
手軽さが魅力のようです。
樋口≫夏に欠かせないキュウリも小さい!
≫都内の百貨店に並んでいたのは
小さな小さなキュウリ。
その名もマイクロキュウリ。
≫測ってみるとわずか2cm。
ピクルスにしても
切らずに漬けられてお手軽だ。
更に、地場産野菜の
コーナーにも
カラフルな野菜の中に、あった。
ミニトマトより更に小さいマイクロミニトマトを発見。
百貨店でも
なかなか並ばないという
希少な野菜だ。
≫気になる味は?
立川市でヨーロッパ野菜を中心に
生産する農家を訪ねた。
樋口≫小さい!
ありがとうございます。
本当に小さい。
≫測ってみると1cm強。
これ以上大きくならない品種だ。
ただ、手間は2倍。収穫量も少ないという。
樋口≫少し酸味があって。
トマトの味が濃く感じますね。
≫広がるマイクロの世界。
若槻≫あった!すごく小さくてかわいい葉です。
≫マイクロハーブの
バジルになります。
若槻≫確かに、ほのかに
バジルの香りがします。
≫マイクロミニサイズの赤ジソに
マイクロミニパクチー。
ここでは12種類の
マイクロハーブが
栽培されている。
≫こちらが通常スーパーマーケットで売っている
バジルなんですが
比べていただくとかなりの差があるかと思います。
若槻≫小さくても
本当にしっかり
バジルの爽やかさ
感じられますね。
≫品種は大きなハーブと一緒だ。
カイワレなどは芽を食べる発芽野菜。
それより少し成長して
本葉が出た幼いハーブが
マイクロハーブだ。
中には…。
若槻≫舌がちょっと
しびれる感じがやってきました。
≫四川料理に欠かせないスパイス
花椒に似たハーブ。
切らずにそのまま使えて
ちょっとだけ使いたいときにも
便利だ。
山崎≫シニアたちの困りごとを
5分100円から解決する
御用聞き。
この夏、舞い込んできたのは
かつてない規模の
一大プロジェクトでした。
その驚きの依頼とは。
≫ここは東京・練馬区にある
介護施設。
この日の気温31度。
黙々と草むしり作業を行っているのは
そう、5分100円から
なんでも引き受ける御用聞き。
≫無心に雑草と格闘する
2人の大学生アルバイト。
汗を流して頑張っているな。
≫そんな御用聞きスタッフを最も頼りにしているのが
地域の高齢者たちだ。
≫ルールが分からない人でもゲームを楽しめるよう
介護施設でのレクリエーションの
サポートから
時には買い物代行など
9年前から
高齢者にとって
なくてはならない存在に。
そんな彼らに
この夏、御用聞き始まって以来の
最大のプロジェクトが
舞い込んできた。
それは…。
≫490世帯の整理と引っ越しを完了せよ。
≫老朽化した団地で
繰り広げられる
処分や整理大作戦。
立ちはだかったのは狭く果てしない階段だ。
≫更に…。
≫東京・練馬区にある石神井公園団地。
490世帯が暮らす
この団地が建てられたのは
高度経済成長真っただ中の
昭和42年。
しかし、突如