2019/08/13(火) 16:50〜18:15 スーパーJチャンネル[字]
やっぱり初めてのオリンピックということで
やや手ごろだったのかなという
印象なんですね。
大木≫5000円ぐらいだと
いいですよね。
渡辺≫30万円っていうのは
ちょっとね…。
菅原≫当時のチケット、かなり
人気だったということが分かる
映像がございまして
当時の「五輪へまっしぐら」という映像。
なんの競技のチケットか
分からないんですが
これだけの列ができていた。
人気だったということです。
実際に売っていた
取扱所だそうですけれども
こういったチケットは
どうやって販売されていたのか
当時の組織委員会報告書などを
見てみますと
主に開会式の場合と
競技用のチケットの場合
2種類あったそうなんですが
まず、開会式の場合
どうやって買えばよかったと
思いますか。
渡辺≫ネットはないもんね。
大木≫電話申し込み。
菅原≫違います。
林≫口頭で誰かと直接。
渡辺≫並ぶしか
ないんじゃないの。
菅原≫実は
競技チケットのほうが並んでの先着順。
開会式は分かりますか。
正解はこちらです。
往復はがきだったんですよ。
開会式のチケットが欲しい場合には
これを送りまして
そうしますと今度は抽選番号が
そこに印刷されて戻ってきます。
その番号を持ったうえで大抽選会。
お年玉みたいですね。
年賀状の。
数字が一致すると
見事にチケットをゲット。
ちなみに当時のチケット
国内向け販売が
3万200枚あった
ということなんですが
それに対する応募が
262万枚、大人気。
倍率およそ87倍だったと
いうことなんですね。
そして
一方の競技チケットの場合は
先着順とお知らせしましたが
大混雑する恐れがあったので
警視庁から事前に
整理券を配ってくれと
言われたんですが
それでもこの大行列。
何か囲んだりしてますよね。
実はここにいろんなものがありました。
寝具や石油ストーブを持ち込んで
マージャンやトランプをする人。
林さんだったら
余裕で時間過ごせますよね。
渡辺≫このほうが楽しいね。
林≫みんなで待つというのは。菅原≫イベント感がありますね。
ちなみに
こんな騒動もありました。
列に割り込んで警察が出動。
混乱も一部あったようで
当時は最大で3000人が
徹夜をしたということです。
渡辺≫秋だからね。
ストーブいるよね。
大木≫今回より
遅かったんですね、販売が。
菅原≫時期がそのときにも当時
いろいろあったようなんですが
このときには着込んだりしながら
耐えられるぐらいだったんです。
ちなみに来年のチケットは
追加抽選の
申し込みが行われていますが
秋には2次抽選が行われます。
大木≫待機児童対策として
会社が保育園を設置できる
企業主導型保育事業の制度を
悪用し
4億円を騙し取った男が
検察に起訴されました。
≫保育園の園児たちに囲まれ
誕生日を祝福される1人の男。
≫全国30か所以上の
保育園開設に携わった
コンサルタント会社社長