矢島≫それでは今週の週間ニュースランキング。
まずはこちらの映像から。
ロシアで撮影された旅客機内部からの映像
翼が見えますね。
矢島≫今週木曜モスクワ近郊で
緊急着陸する事態となりました。
一体、何が起きていたのでしょうか。
機内で撮影された別の角度からの
映像を見てみましょう。
窓の外を
黒い影が横切ったかと思うと…。
まるで何かが衝突したかのような
鈍い音まで。
黒い影の正体はなんとカモメ。
今回起きたのは飛行機のエンジンが
誤って鳥を吸い込んで
バードストライクと呼ばれる現象です。
矢島≫エンジンの損傷は
当然、重大事故に直結します。
ところが今回は
乗客・乗員233人のうち
74人が病院に運ばれたものの
全員が生還。
ロシアの国内では
現場の地名を取って
ラメンスク上空の奇跡と
報じられました。
被害が抑えられた理由として
ロシアのメディアが
伝えたのは
今回不時着した場所の幸運です。
収穫間近の
トウモロコシ畑だったために
十分に育ったトウモロコシが
クッションになって
被害が抑えられたというんです。
ロシアのプーチン大統領は不時着させた2人のパイロットを
英雄とたたえ、国家最高勲章も
授与するそうです。
さて、それでは
今週の第6位です。
騒動の最大の原因というのが
意外なところにありました。
こちらはロシアの
とある教会で撮影された
赤ちゃんも激しく抵抗します。
矢島≫驚いた母親が止めに入りますが
司祭は
赤ちゃんを手放そうとしません。
それどころか
赤ちゃんの顔を右手で覆って
矢島≫しかし、今回の騒動の
最大の原因は、ほかにあると高橋さんは指摘します。
それは
この映像の中にありました。
矢島≫騒動の原因が
洗礼盤の大きさですか?
矢島≫実は、今回の赤ちゃんは
すでに1歳を迎えていて
洗礼盤の底を蹴飛ばして
抵抗できるほど
大きくなっていたのが
誤算だったというんです。
矢島≫それでは
ここで注目ニュースです。
1歳の誕生日を迎えて
ますます元気いっぱいです。
1歳の1をかたどった氷を
パクパクパクと。
更には、竹で作った
ジャングルジムまでプレゼント。
100gから150gほど。
そんな周囲の不安をよそに
名前がサイヒンに決まった
12月には
1月にはお母さんをまねて
竹を食べるしぐさを見せるなど
みんなを
ほっこりさせてくれました。
そして、サイヒンが見せ始めた
こんな姿に
高氏さんは
心を奪われたといいます。
矢島≫確かに。
でもコロコロ転がるだけがサイヒンじゃないんですよね。
こんな芸達者な一面もあります。
矢島≫めちゃくちゃ可愛い出初め式姿もさることながら
階段落ちならぬ
はしご落ちまで披露。
アクロバティックさに
磨きをかけていった
サイヒンなのです。
そして1歳を迎える直前の日曜日には
今まで見せたことがなかった
更なる大技を披露。
ファンを騒然とさせました。
矢島≫サイヒンのポールダンス?
一体、どんな妖えんな
大技なのか?
矢島≫なるほど、確かに