あっ 下の人を踏みそう!
う~ん これはちょっと大変です。
1か月間 苦労を重ねて撮影したスクープ映像の数々。
このあとも お楽しみに!
あの大集結の島からこつ然と姿を消した セイウチたち。
いったい何が起きたんでしょうか?
島に上陸してその理由を探りました。 すると…。
夜のうちに島にやって来て
子どもを襲ったようです。
襲撃を受けて セイウチたちは
安全な場所を求めて→
島から去ってしまったんです。
別の場所でセイウチを探すことにしました。
探し回ること2日。
シロクマだね。 2匹。
2頭のホッキョクグマを発見。
なんと 同じ島にセイウチもいます。
ドローンを飛ばして
上空から様子をうかがいます。
セイウチたちは ホッキョクグマには
気付いていないようです。
あっ 1頭のホッキョクグマが
走りだしました!
向かう先には たくさんのセイウチ。
崖の下のセイウチからはホッキョクグマの姿は見えません。
どんどん距離を詰めていきます。
よく見ると 手前にいるのは体の大きな大人のセイウチ。
小さな子どもたちは 波打ち際にいます。
ホッキョクグマは 大人には目もくれずゆっくりと子どもに近づきます。
ようやく気付いたセイウチたち。


一斉に海に飛び込みます。
ホッキョクグマも追いかけますが
海に入られては もう手遅れ。
こんなに迫っても失敗するなんて→
やっぱりセイウチの狩りは難しいんですね。
近くで 海から上がる
痩せたホッキョクグマを見つけました。
崖の上までやって来て
一心不乱に何かを食べています。
食べていたのは 小さな木の実。
ホッキョクグマのおなかを満たす食べ物ではありません。
それでも
食べられるものなら何でも食べて→
空腹を紛らわそうとしているんです。
私たちは 取材中痩せ細ったホッキョクグマが→
セイウチを探して海を渡る姿に
何度も遭遇しました。
生き残るためには 何としても
狩りを成功させなければなりません。
ある日。
島へと向かう1頭のホッキョクグマを見つけました。
勢いよく斜面を登っていきます。
私たちも 隣の島から撮影します。
すると
ホッキョクグマが上陸した島には→
30頭ほどのセイウチの群れがいました。
のんびりと休むセイウチたち。
同じ島に ホッキョクグマが
来ていることには 気付いていません。
突然 セイウチが動きだしました!


一斉に海へと向かいます。
崖を下りるホッキョクグマ。
何度も後ろを振り返り警戒しながら逃げるセイウチ。
海に逃れたものは
大慌てで島から離れていきます。
その直後。
獲物をくわえて崖を登るホッキョクグマ。
逃げ遅れたセイウチの子どもを
しとめたんです。
ホッキョクグマは これで数週間は
生き延びることができます。
そのすぐ近くには
セイウチたちがいました。
この中に 子どもを失ったお母さんが
いるんでしょうか。
セイウチたちは その後 何時間も
島の周りを泳ぎ続けていました。
第3章では ホッキョクグマが
一か八かの賭けに出ます。
海の中でセイウチとの大バトルが勃発!
その結末は?
♪♪~
蟻地獄ツアーにご参加ありがとうございます。
(マヌ子ママ)日々の生活もしんどいのに
さらなる地獄が見られるなんて。
(ツノミン)もう ママったら~。
みなさま足元にお気を付けくださいませ~。
ママ 歩きスマホなんかしてると…。
うん?
落ちるわよ~。

うあ~!
大丈夫?
全然登れないんだけど!
(アリス)最も崩れやすい角度でございます。
いや~ 出てきた! 早く助けなさいよ~!
無理よ 刺されるのヤダもん。
薄情者!
毒のパワーは
フグの100倍以上でございます。
ウンチク垂れてんじゃないわよ!

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ikatako117

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ikatako117