応じているということです。
大阪から移送して取手警察署に
到着したのが今日未明になったことから
今日の取り調べは

午後から始まっていますが今とのころ取り調べの様子や
反省の言葉を
口にしているとの情報は
入ってきていません。
渡辺≫分かりました。取材を続けてください。
スタジオには


おなじみになりました
元埼玉県警刑事の
佐々木成三さんにお越しいただきました。
よろしくお願いします。
金曜日、逮捕状が出たところまで私たちの番組で
お伝えをして
深夜に全国指名手配。
そして、日曜日の午前中に
身柄確保となったんですが
あの確保の瞬間の映像から
佐々木さんはいくつかのことが見えてくると
おっしゃっているんですが
どういうことでしょうか？
佐々木≫茨城県警が
逮捕状を発付してから
あらゆる捜査をしていて
すでに何か所かの拠点を
ピックアップしていたと
思うんですね。
その中で、大阪の居住地が
判明していたというとこの容疑者が
すでに捜査が及んでいると
察知をしてその拠点を変えようとした
逃走しようとしたと
考えられるのではないかと思いますね。
渡辺≫自分から出頭するから
というようなことを
言ってますけれども。
佐々木≫女性がキャリーケースを持っているということと
荷物に関しても、かなりの量を

持っていると考えると
出頭というのは
ちょっと考えられないのかなと思います。
渡辺≫自分の
ここに置いてあった車で
どこかに逃げようという意思を
この映像から
佐々木さんは
くみ取るわけですね。
自宅ではなくて
路上での身柄確保ですよね。
これはどういう意味が
あるんでしょうか。
佐々木≫まず、１つ
考えられるのは
この現場に逮捕状がなかった。
逮捕状がなくても緊急執行というのが
できるんですけども
緊急執行の現場判断が事実難しいところがあるんです。
まず、この人物が
宮崎容疑者であることが特定できないと
緊急執行ができませんし
まずは警察署に呼んで、この人が宮崎容疑者であることを
確認してから
逮捕しようというふうに
判断したのではないでしょうか。
渡辺≫実を言いますと弁護士の藤田香織弁護士に
今日も伺ったんですが
５つの罪に問えるのではないか。
この道路交通法違反という

一連のは
車であおる、車線変更をする
高速道路上に止める。そして威嚇をするというようなことで
暴行罪にもあたるんではないか。
上の段ですが殴ったことは傷害ですね。
それから
脅迫にもあたる可能性がある。
更に、ひょっとして殺人未遂罪に
問えるのではないかということを
藤田弁護士
指摘してらっしゃるんですが
というのは、高速道路に
車を止めるということ自体が
命にかかわってくる場合があるし
そして、音声が今のところまだありませんけども
てめえ、殺してやるぞ！
みたいなことを言っていれば
殺人未遂にも
あたるのではないかということを
おっしゃってるんですが
相当重い罪ですよね。
佐々木≫そうですね。
実際、これからの
どういう積極的な
関与をしているのかという
供述内容で
罪名も変わってくると思います。確かに殺すぞという
ああいう暴行をしていますので
その立件も踏まえて
今後、取り調べという中で