交際相手の喜本奈津子容疑者だといいます。
≫実は、この1か月前

2人はこの店で、あるトラブルを起こしていました。
それは閉店間際のこと。
宮崎容疑者は、突然立ち上がり大きな声で怒鳴ったといいます。
≫店員が、お茶をこぼした
というわけではなく
宮崎容疑者がこぼしたお茶で
喜本容疑者がやけどしたと
クレームをつけてきたと
いうのです。
≫店主がやけどを確認しようにも
拒み続けたといいます。
結局その後
およそ4時間も店に
居座り続けたというのです。
≫しかし、クレームは
これで
終わらなかったというのです。
≫最初に対応した店員は


接客することが怖くなったと
2週間、店を休みました。
店は、この一件で防犯カメラを設置することにしました。
一方で
宮崎容疑者のものとみられる
インスタグラムには
こんな書き込みがありました。
≫この言葉どおり、翌月
2人は本当に店を訪れます。
≫防犯カメラには
かばんからノートを取り出す
様子が残されていました。
≫2人にとって思わぬ反撃だったのでしょうか。
≫このあと
常磐道であおり運転のうえ
暴行事件を起こしたとして
逮捕された宮崎容疑者。
警察の取り調べに対し
あおり運転について
危険な運転をした
認識はなかったと
話しているということです。
菅原≫危険な運転の末に怒鳴ったりして威嚇する事件は
北海道でも起きていました。
追いかけられたうえに金属製の工具を持った男が
車に近づいてくる
恐怖の瞬間をドライブレコーダーが
捉えていました。
≫それは2か月前北海道の国道で起きました。
突然、目の前に

強引に割り込んでくる白い車。
この車は
信号が青になったにもかかわらず
前に進まないどころか
後ろに下がってきたのです。
それを見て
慌ててバックすると…。
後ろに止まっていた車に衝突。
運転手と、その奥さん
そして、小さな子どもの
家族3人が乗った車は
その後、身の危険が迫る状況に
追い込まれます。
≫被害に遭った男性は
すぐさま警察に通報します。
その間に車から降りてきた
白いTシャツの男が
トランクから取り出したのは
金属製の工具でした。
≫助手席から降りてきた女性は
子どもを抱いて
携帯電話で車を撮影しています。
なぜ、ここまでの事態になってしまったのでしょうか。
恐怖の始まりは
事件のおよそ15分前に
さかのぼります。
≫きっかけはクラクションを鳴らしながら
空ぶかしや蛇行運転をする
3台の車を
追い抜いたことでした。

その直後から危険な運転が始まったといいます。
≫1台の車が前に出たときに
脇道に逃げ込みますが
それでも、3台の車は
執拗に追いかけてきたそうです。
およそ18kmにわたり
追いかけられた揚げ句
VTR冒頭の信号に
たどり着いたのです。
つまり、男性の車は
3台の車に挟まれる形となって
後ろの車に衝突したのでした。
≫駆けつけた警察は
金属製の工具を
振りかざしながら脅した
24歳の男を
暴力行為等処罰法違反の疑いで
現行犯逮捕しました。
そして今日、この男は
書類送検されたのです。