必ずしも反日一色というわけではないんですが
そういった中で
文政権ですけど
今回、大きな判断を
したわけですよね。
小針さんは、今回の判断の影に
重要なキーパーソンがいらっしゃると
おっしゃっているんですね。
小針≫影というよりも中心人物だと思いますが
外交というと
例えばカン・ギョンファ外相とか
よく出てくるけど
実質、外務省よりも大統領の官邸ですね。
そこに国家保安室というところが
ありますが
国家安保室の第2次長に
キム・ヒョンジョンという人が
いますね。
上山≫その方がキーパーソンこちらの方ということです。
この方ですか?
小針≫この人が恐らく今回中心になって
決めたことじゃないかと
思いますね。
上山≫この方は
どういった方なんですか?
小針≫非常に
通商関係のプロなんですね。
元々、大学の先生などを
やっていたんですが
盧武鉉政権のときにFTAを
色んなことを結ぶことをやったんですが
そのときにだいぶ色々と
アドバイスをした人なんですね。
通商のプロで
外国でも活躍したんですが
文在寅さんと盧武鉉時代に
色々と知り合ってという人だったんですね。
上山≫ということは
文さんの意見を
かなり聞くというか
それとも文政権に
アドバイスをしている
ブレーンのような感じ?
小針≫恐らくそんたくしつつ
自分の考えを
はっきり打ち出すという
タイプの人じゃないかと。
上山≫ここにもありますが
かなり反日的な強硬派だと
出ていますが。
小針≫日本に対して非常に厳しい批判というか
態度が多いので
ちょっと注目していく人物の1人ですよね。
組織的にも
国家安保室の第2次長というのは
そういうポストなので。
上山≫通商のプロという話ですが
つまりはビジネスマンで
わりとどういった戦略を持つ方なんでしょうか?
小針≫ビジネスマンの部分と
あと実は、今の与党にも
入ったんですよ。
入党したんですよ。
政治的なセンスなんかも
たぶん持っている人なので
必ずしもビジネスマンだと
割り切ることは
できない部分が
あると思いますね。
上山≫この方が今後
鍵を握ってくる可能性がある。
小針≫その大きい人物の1人だと
思います。
上山≫世界が韓国の動向を
見ているわけですが
次にどのタイミングで
どんなことが起きると
予想されていますか?
小針≫ちょうど今月の初めに韓国をホワイト国から
日本が除外したと思うんですが
それが発動されるのが8月28日なんですね。
これのときに
どういうリアクションが
また韓国であるのかというのが
注目すべきかなと思いますね。
上山≫来週の水曜日が1つの
ということですね。
何が起きても我々としては冷静に
見ていかなきゃいけないですね。
上山≫世界から観光客が集まる
日本の京都。
実は今、中国で
なんと960億円をかけて
京都の街並みを
中国に作ろうという
巨大なプロジェクトが
進行しています。
しかも、日本にとって
大きなビジネスチャンスに
つながる可能性が。