豊かな食材が集まる この町には→
安くておいしい食堂が立ち並ぶ。
チョコの買い付けの前に→
真野さん ちょっと寄り道。
1950年代にオープンした人気の老舗。
2週間
チョコを食べ続ける真野さん。
リヨンに来たら
是非食べたいのが…
チーズクリームとの相性が抜群。
うん!
ふた品目も リヨン名物…
カワマスの すり身を丸めオーブンで焼いた料理。
ザリガニのだしをベースにした
クリームソースが絶品。
美食の町リヨンの
おいしいチョコを求めて。
買い付けスタート。
1953年創業リヨンを代表する老舗へ。
ボンジュール。
老舗らしく クラシックなデザインのチョコレートが並ぶ。
創業以来 素材そのものに
こだわったモノづくりを→
続けてきた。
カカオ豆を焙煎し チョコレートへ加工するまでを一貫して行う→
ビーントゥーバーの
先駆けとしても知られる。
そんな名店が誇る
伝統スイーツがある。
1975年 当時の
フランス大統領に→
晩さん会で出されたことで
その名が付いた。
スポンジに
ナッツのチョコクリーム→
シェリー酒につけたサクランボが
溶け合う ぜいたくなケーキ。
真野さん 伝統のケーキをイメージした
新作チョコが作れないか→
相談していた。
100% 絶対…
続いて向かったのは…。
リヨンから 更に南。地中海に面したアンティーブ。
コート・ダジュールで人気の
避暑地。 多くのセレブが集う。
あのパブロ・ピカソも
アトリエを構えた。
路地を入った所にある
こちらのお店。
実は ピカソにゆかりのある
パン屋さん。
その写真が こちら。
世界のピカソファンがこのパン目当てに→
やって来るのだとか。
温暖なアンティーブの特産がフルーツ。
マルシェには
色とりどりの果物があふれる。
狙うのは 南仏のフルーツの
恵みが詰まったチョコレート。
パティシエのお店。
セレブ御用達高級リゾートホテルの→
シェフパティシエも務める
すご腕。
(真野)スマイル。
リリアンさんはアンティーブ産の→
工房では
コンフィ作りの真っ最中。
うん! う~ん!
う~ん!
フルーツのチョコは
日本では鉄板。
今回
確実に買い付けたいモノの一つだ。
一推しは
フランボワーズ ライチ→
バラのミックスフレーバー。
パイナップルにココナッツマンゴーまで。
でも 真野さん 考え込んでいる。
いや ちょっと あの…
素材と素材がぶつかって→
ひとまず買い付けは見送ることに。
♪♪~
南仏ならではの一粒を求めて。
プロバンス地方
シャトールナールへ。
ハーブやブドウの栽培が盛ん。
太陽の光を たっぷり浴びたナチュラルで力強い食材の宝庫だ。
プロバンスの素材にこだわる→
地元出身のショコラティエを訪ねた。
(真野)ボンジュール!
ボンジュール!
(シャッター音)
オリーブの畑。
いや~…
プロバンスの特産 オリーブ。
日照時間が長く
乾いた大地が広がる→
なるほど。
搾りたてのオリーブオイル。
アヴェッカーさんの代表作が→